会津慶山焼・季節の器のご提案
2023年
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2022年


四季の豊かな日本の風土からうまれるお料理。
いまでは一年中いろいろなものが食卓に並ぶようになりましたが、
それでもやっぱり、旬のものの味わいには はっとします。

お料理を盛る器も 自然の景色に見立てたり、春夏秋冬を彩ってみると
しっくり落ち着いたり 思いもよらない発見にわくわくします。
そんな「器あそび」にお役立ていただければ幸いです。


慶山焼へようこそ
st.バレンタイン 如 月 ( 二 月 )

🐾ハッピーバレンタイン🐾
7寸皿

2/15 更新
【 2月の窯から 】
先日の窯から出たばかりの器です。紫・ブルー、同じ灰釉を使って発色させていますので 相性のいい二色ですが、それぞれの色をイメージしてみますと…
ロールキャベツやちらし寿司など春を感じるお料理には やわらかな雰囲気の「紫のお皿」に。 あったかクリーム系や とろ~り卵料理には 「ブルーのお皿」が映えるかと。などなど。
もうすぐやってくる春を想いながら、 季節の変化を器づかいで楽しんでみてはいかがでしょうか。
縁つき七寸皿
ブルー縁つき七寸皿

あったか

2/1 更新
【 身体を温める 冬の器 】
寒くなるほどに甘みを増す冬のお野菜。 農家さんに教えてもらったところ根や芯の部分は たまらなく美味しくて栄養たっぷり。ならば スープやお鍋にして野菜を丸ごと いただきましょう!

慶山焼・冬の器が窯から出揃いました♪
スープマグはスクエア型のハンドルが定番になり、 お鍋用の小鉢・とんすいは口縁に変化をつけた波型(製造過程はぜひインスタをご覧くださいマセ)。 フ~フ~いいながら体の芯まで温まりましょう。
スープマグは こちらからどうぞ
波型とんすいは こちらからどうぞ


慶山焼へようこそ
うさぎさん 睦 月 ( 一 月 )

卯のはしおき
完成です
絵ろうそくまつり

1/18 更新
【 ほっこり起上り小法師 】
 21日は二十四節気のひとつ「大寒」、1年でもっとも寒い季節を迎えますね。 会津も降った雪が根雪になり、 静かな雪景色に包まれます。2月上旬には会津の冬の風物詩「会津絵ろうそくまつり」が開催され(今年は2/10・11です)、 銀世界に咲くロウソクの花が 心の芯までじ~んと温かくしてくれます。

 絵ろうそくまつりで使われている 「起上り小法師型・瓦燈-がとう-」を慶山焼で制作しています。 風よけや光を放つシェードの役目をしていますが、室内では照明を取付けてフットライトにしたり、ちいさな瓦燈はお香立に。 お部屋の中にも やさしい明かりを灯して、今年の冬をほっこり和らげてみてはいかがでしょうか。


関連リンク
起上り小法師の瓦燈(がとう)
会津絵ろうそくまつり 公式サイト

瓦燈
赤絵

1/2 更新
【 赤絵の魚紋 】
2023年がはじまりました。皆様にとりまして素晴らしい一年になりますよう 心よりお祈り申し上げます

新年を祝う器としまして 粉引の器と赤絵の器を取り合わせてみました。 赤絵で描いた魚紋は・・・金魚、なかでも出目金は「芽が出る」ともいわれる縁起物。 じつは、工房の作業台の目の先には金魚の水槽。 十数年 夏まつりの金魚すくいでやってきたこの子たちがモチーフなんです。 今年はどんな表情の器が生まれるのでしょうか・・・
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

赤絵魚紋鉢は こちらからどうぞ

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