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会津慶山焼・季節の器のご提案
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四季の豊かな日本の風土からうまれるお料理。
いまでは一年中いろいろなものが食卓に並ぶようになりましたが、
それでもやっぱり、旬のものの味わいには はっとします。

お料理を盛る器も 自然の景色に見立てたり、春夏秋冬を彩ってみると
しっくり落ち着いたり 思いもよらない発見にわくわくします。
そんな「器あそび」にお役立ていただければ幸いです。


慶山焼へようこそ
マスクが外せますように 師 走 ( 十二月 )

あと、モ~ちょっと
がんばりましょう! 
紅白の小鉢

12/18 更新
【 粉引の鉢 】
ちょっと気が早いお正月のようですが、紅白のお鉢をご紹介させていただきます。 「粉引 -こひき- 」という、ぽってりとした焼き物です。このやわらかな質感は釉薬ではなく 白い泥で白化粧したもの。 見た目よりも軽く、すんなり手に馴染みます。
 季節のお菓子やお料理などを盛りつけて、師走のあわただしさも美味しく 元気に過ごせたらいいですね。どうぞ健やかにお過ごしくださいませ。

吹墨小鉢はこちらです
粉引小鉢はこちらです

まるいカップ

12/1 更新
【 白くて丸いカップ 】
初雪が降り、駆り立てられながら冬支度を始める頃。 冬はお天気に左右される作業も多くなりますので、お家の中ではゆっくり休息時間を過ごすのも素敵なことだと思います。
こちらは雪のように白くて丸いカップです。釉薬の原料となっているのはお米のモミガラを「灰」にしたもの、 お米のDNAか(!?)ほっこりする白です。温かい飲み物をたっぷり注いで、冬時間をお楽しみください。

丸マグはこちらです
線彫タル型コーヒーはこちです


慶山焼へようこそ
11月だも~ 霜 月 ( 十一月 )

11月ですぞ~ 
とんすい

11/2 更新
【 お鍋の美味しい季節です 】
わいわい鍋を囲み あつあつを取り分けて食べる鍋料理。 旬の食材をたっぷり入れた寄せ鍋、すき焼き、おでんにご当地鍋、豆乳やトマトももう定番の味ですね。
お鍋の取り鉢もいろいろありまして、持ち手のある呑水(とんすい)は付けダレなどに・口縁の広い浅鉢は具材の大きな鍋もの・ 深さのある小鉢は〆の雑炊が合いそうです。想像しているだけで おなかが空いてきましたね♪


慶山焼へようこそ
感謝 神無月 ( 十 月 )

秋の収穫に感謝です 
そばの器

10/16 更新
【 そばの器 】
 おそば屋さんに「新そば」の旗が揚がると秋の深まりを感じます。 自宅でそばを打って もてなす事もあるほどに 会津はそば処。先日お店にいらした方からは 「そば粉の香りのちがい」を伺い、そばの世界の奥深さを感じていたところです。
 そのこだわりが存分に味わえる季節。慶山焼のお店では そばの器たちを揃えてみました。蕎麦徳利(写真:左)は おそば屋さんからのご注文で生まれた そばつゆ入れ。〆の「そば湯」にそばつゆを足した一服は、寒くなってきたころにほっとする味わいです。

そば猪口・薬味入れはこちらからどうぞ

スープカップ

10/6 更新
【 秋のスープカップ 】
衣替えの季節ですね。まだ半袖の服が活躍するくらい秋晴れが続いているものの、 会津盆地は朝晩ひんやりと肌寒く、ちょっと心細くもなります(笑)。
そんな秋のもやもやを元気にしてくれるのが 旬のきのこや野菜をたっぷり入れた「スープ」。 身体を温め、 カボチャ・ニンジン・サツマイモ… カラフルなのもワクワクしますね。

窯から出たばかりのスープカップがお店に並びました。 新作のスープマグ(写真:奥)は、スクエアの取っ手がしっかり握りやすく 利き手と反対の手でも心地よいほどカップが安定します (こちらはまだ数が揃わずお店限定です・スミマセン)。 秋の深まりと共に、さらなるデザインが増えそうです。


慶山焼へようこそ
あそんで・あそんで♡ 長 月 ( 九 月 )

秋は楽しいことがいっぱいです♪ 
コーヒーカップ

9/17 更新
【 粉引飯碗 】
収穫の秋、いよいよ新米の季節がやってきました。米どころ会津は 今年ももっちりつやつやのおいしいお米に育ったようです。 ごはんが主役の季節、なによりのご馳走ですね。
こちらは「粉引-こひき-」の飯碗です。素地の土肌に白い泥で白化粧してから釉薬をかけますので、 やわらかな風合い、手にすると温もりが伝わってきます。 さらに ごはん茶碗はみなさんそれぞれの持ち方があるようで、大きさはもちろんですが形もいろいろです。

飯碗 はこちらからどうぞ

コーヒーカップ

9/2 更新
【 三角珈琲 】
開放的な夏から しっとり時間の流れる秋のはじまりにわくわくします。 秋の夜長、心を落ち着かせる一服のコーヒーも 秋ならではの味わいですね。

コーヒーの色を鮮やかにする うす紫色のカップ、香り広がるラッパ型の飲み口、 コーヒーを飲む前から楽しんでいただけると思います。 もちろん、カップを手にした時の収まりもよく、デザインと使い心地が調和した三角珈琲です。

敬老の日の贈りものとしても おすすめです
コーヒーカップはこちらからどうぞ


慶山焼へようこそ
猫面魚 葉 月 ( 八 月 )

なんとも涼し気な金魚と思いきや・・・
猫面魚です
湯呑

8/18 更新
【 落ち着いた お茶の時間 】
秋の訪れの早さに戸惑いながらも、温かいお茶にほっと癒されています。 急須を傾けて 最後の一滴までじっくり淹れるお茶、時間もわすれるひとときです。

この季節 会津はちょうど「かぼちゃ」の出回る頃。カボチャのお菓子やホクホク煮はお茶請けにもぴったりですね♪  秋のお彼岸までは残暑と涼秋を行ったり来たりしそうですので、栄養と休息をしっかりとって、季節の変わり目を元気にのりきりましょう。

お茶が冷めにくい 大きめ湯呑はこちらからどうぞ

蕎麦皿 蕎麦皿

   8/2 更新 【 白い器 】
   真っ白い釉薬にすっきりした土肌がアクセントになった、夏に似合う器です。
    ★氷たっぷりのアイスコーヒーには大きめのマグを。
     淹れたてのホットコーヒー派さんは小振りのコーヒーカップがおすすめです。
    ★数種類のお料理を盛り合わせるワンプレートは 平たい皿で見た目にも涼し気。
   さらに器を冷やしてからお使いになりますと、土の保冷効果によって新鮮な状態が長続きします。
   残りの夏も、涼を呼びこみ爽やかに過ごす工夫をしていきたいですね♪


慶山焼へようこそ
セイウチくんとペンギンさんゃんこ 文 月 ( 七 月 )

工房前の地下水の茂みに
セイウチくんとペンギンさんが
涼んでます
蕎麦皿

7/15 更新
【 夏の蕎麦皿 】
夕食時、冷房を止めて窓をからりと開けると ヒグラシの甲高い声と心地よい涼風が吹き込んできます。 日中の暑さも和らいで、ほっとするひとときですね・・・冷たい麺が食べたい頃(笑)。
こちらは水切れの穴を開けた蕎麦皿です。 麺類に限らず 夏に大活躍の一器でして、 スイカやぶどうなどの果物、水洗いしたバーベキューのお野菜。 トウモロコシや枝豆など湯気を逃がすものなどなど、出来立てが食卓に揃ったら、ゆっくり召し上がれ。

蕎麦皿はこちらからどうぞ

蕎麦ちょこ

7/3 更新
【 冷たい麺の美味しい季節です 】
蕎麦猪口(ソバチョコ)は手に持つ器ですので だいだい大きさ形が揃っています。 素朴な器だけにほかの器との相性もよく、食卓を新鮮に彩ってくれます。

夏はするっとした のど越しの麺がいいですね。 麺汁も薬味やアレンジで色々な味わいが楽しめ、 ひと夏分のレシピがあるのではと思うくらいです(笑)。 夏バテ知らずで この夏もがんばりましょう。


慶山焼へようこそ
にゃんこ 文 月 ( 六 月 )

すがすがしい季節に
うたた寝~
父の日

6/12 更新
【 夏のお酒に 】
夏の日本酒。冷蔵庫で冷やしたり、氷を入れたり冷酒にもそれぞれの味わいや香りが楽しめます。 さらに年代によっても甘口から辛口へと 好みが変わってくるそうですね。 まだまだ奥が深い日本酒の世界です。
福島県は全国新酒鑑評会の金賞銘柄数が8回連続日本一という酒どころ。 今年も杜氏さんたちの喜びの笑顔が見られますと、さらにお酒がすすんでしまいます(笑)。
芳醇な香りと まろやかな味わいに乾杯・・・酒器のご案内です。

ネットギャラリーにて酒器をご紹介しております

父の日

6/1 更新
【 父の日 ありがとう 】
20日は「父の日」です。
お父さんへ 日頃の感謝を込めた贈りものを選ぶ時間も ほっこりするひとときですね。 慶山焼のお店には、酒器にビールカップ、フリーカップなどなど、 父さん専用の器を揃えてみました。
お酒を注ぐ音やコーヒーを淹れる香り、五感で味わって 寛ろぎの時間を過ごしてもらえますように。


慶山焼へようこそ
ぼっさん 皐 月 ( 五 月 )

♪高く泳ぐや こいのぼり~

祝い事好きな「ぼっさん」たちです。
ビールカップ

5/21 更新
【 自宅で味わうビール 】
今年は梅雨も早いのでしょうか、少し蒸し暑い日が増えてきました。となると冷えたビールの美味しい季節ですね。
ひと汗流したお風呂上りや、お食事と一緒に、一日を終える晩酌にと 美味しく飲むタイミングを調整 しながら もうひと踏ん張り・・・ ビールにはそんな頑張れる魅力があるように思います(笑)。
さぁ、カップにビールを注いだら 体にしみわたるビールをお楽しみあれ~。
ゆっくり時間に 特大サイズのビールカップです。

ビールカップ各種は こちらからどうぞ
粉引丸皿は こちらからどうぞ

5月

5/1 更新
【 初夏の装い 】
ゴールデンウィークからはじまる5月。 心地よい陽気に誘われるように 5月は行事が盛りだくさんですね。
1日は八十八夜を迎え そろそろ新茶の季節
9日は母の日
お店も初夏の暮らしをイメージして 色とりどりの器を揃えました。



十草酒盃(手前右)
急 須(奥左)はこちらからどうぞ
5月 5月


慶山焼へようこそ
3匹の牛 卯 月 ( 四 月 )

「モ~桜が咲きましたな」
三頭の牛くんたち井戸端会議のようです
赤呉須飯碗

吹墨丸飯碗(写真右)はこちらからどうぞ
刷毛塗り
4/8 更新
【 春の飯碗 】
三月末に焼いた春の器たちが窯からでました。どんな仕上がりかどきどきする瞬間・・・
白色の粉引と赤呉須の絵具とを掛け合わせて色をつくるため、その窯によって濃淡が変わりますが、今回は ふわっとした華やかな桜色に染まっていました。凛々しくて優しい桜の景色が想い浮かびます。21年春は幸先のよいスタートでしょうか♪
丸ボウル

丸ボウルは こちらからどうぞ

4/2 更新
【 新生活に多用途の器 】
春爛漫、春は何かといそがしい季節ですね。 花が一斉に咲き出でるように、いろいろな事がやってくる感じがします。 ぜひとも、栄養のあるものを しっかり食べて、この季節を楽しみましょう♪ という思いから、 いろいろな用途に使えるボウルをご紹介させていただきます。

若手の陶工が手掛けており シリアルを食べるボウルが欲しかったとのことです。口づくりを内側に向けた丸みのある形と  ゴロ目(ロクロで引いた指の跡)が特徴。スプーンですくいやすくて 片手でも持ちやすく、 深さがたっぷりしていますので 丼ものやスープカレーなどにもおすすめ。元気の出そうな丸ボウルです。


慶山焼へようこそ
瓦燈雛 弥 生 ( 三 月 )

お雛様の瓦燈(がとう)
甘い香りのお香を焚いて
春を呼び込んで…
花器

3/3 更新
【 春の酒器 】
春色の華やかな酒器です。
赤絵具を息で吹き付けできた模様を 梅や桃、桜に見立て ひと足はやい花見酒といきましょうか。
小振りの酒器は 嗜むくらいのお酒にぴったりのサイズです。

吹墨酒器は こちらからどうぞ


慶山焼へようこそ
ぼっさん琵琶を奏でる 如 月 ( 二 月 )

べんべべん、
ぼっさん琵琶を奏でます。
春の曲でしょうか
花器

2/26 更新
【 春を飾る花瓶 】
福島県の名産品の桃の形をした その名も「桃太郎 花瓶」です。ぷっくり膨れた中から 桃太郎が生まれてきそうな 愛らしい形、お花を挿すとキリリとした勇ましい(?)表情にかわります。
そろそろ早春の花が咲き始める頃ですね、お部屋の中に季節の花を飾って春のしつらえに。

桃太郎 花瓶は こちらからどうぞ

コーヒーカップ

2/2 更新
【 コーヒーカップ 】
「立春大吉」
今年の立春はいちにち早い2月3日。春の訪れも早まってくれるでしょうか♪(期待を込めて)。 季節はずれのタンポポが咲いたと思えば一晩で雪景色になってみたり、メリハリのある冬ですので 一喜一憂させられますが・・・ あま~いカフェオレを飲んだり、濃いめのコーヒーを飲んだりしながら あとひとふんばり。
せっかくのおうち時間ですので、コーヒーブレイクはコーヒーカップにソーサーをつけて、 寛ぎの時間も味わってみてはいかがでしょうか。丸くて可愛いいコーヒーカップのご紹介です。

樽型コーヒーカップは こちらからどうぞ


慶山焼へようこそ
牛くん 睦 月 ( 一 月 )

工房から、できたてほやほや
牛くんの「箸置き」です。
もう少ししたら窯に入ります♪

高台飯碗

1/14 更新
【 雪景色のような飯碗 】
ぽってりと雪景色のような 柔らかく温もりのある粉引の飯碗です。 白い雪が光にあたり変化するように、 粉引の白も使い込まるほどに いろいろな表情に変化してゆきます。
1月は三日とろろ 七草がゆ 小正月のあずき粥にと ごはんのバリエーション豊富で  あらためてお米のおいしさを感じられますね。ごはんをしっかり食べて今年も無病息災でありますように。

粉引高台飯碗は こちらからどうぞ

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