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会津慶山焼・季節の器のご提案
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四季の豊かな日本の風土からうまれるお料理。
いまでは一年中いろいろなものが食卓に並ぶようになりましたが、
それでもやっぱり、旬のものの味わいには はっとします。

お料理を盛る器も 自然の景色に見立てたり、春夏秋冬を彩ってみると
しっくり落ち着いたり 思いもよらない発見にわくわくします。
そんな「器あそび」にお役立ていただければ幸いです。


慶山焼へようこそ
サンタじゃないよ、起き上がり小法師 師 走 ( 十二月 )

サンタクロース!ではないんです(笑)
会津の郷土玩具・起き上がり小法師です。
愛嬌たっぷりの縁起物の中に
お香立を焚いたら 心も和むかしら・・・
との思いで制作しました。
絵付け係が にっこり顔で目を入れてます。

ブルー三角皿

12/11 更新
【 子・箸置き 】
ねずみ君たち(!)
来年の干支の箸置きづくりです。第一弾が窯から出てきたばかりで、おめかししていたり、チーズを食べていたり・・・十二支の話に出てくる賢いネズミとはちょっとちがって愛嬌たっぷりな表情です。
写真では大きく見えますが実物は親指ほどのサイズで、工房にちょこちょこ出没チュ~です。ちなみに十二支に入れなかったネコと一緒に戯れるねずみの箸置きもありました(笑)。

ブルー三角皿

12/2 更新
【 ブルー三角皿 】
ご馳走が並ぶ12月。イメージですけれども(笑)。
絵本に出てくる食べきれないほどの大皿料理にわくわくしたものです。
いつものお料理もあの雰囲気で盛りつけられないかしらと、大皿を小分けした三角形のお皿です。 小皿料理を集めてオードブルのようにしたり。 冬の定番の鍋料理には、あさつきや生姜 カボスなどの薬味をそれぞれに盛って、新しい味を組み合わせてみたり。 クリスマスが近づいて種類の豊富なフルーツを盛り合わせたら特別感もアップします。食卓でのわいわい賑やかな声がしそうですね。
令和元年のご馳走さまです。

 ・ブルー三角皿  はこちらです


慶山焼へようこそ
フクロウ 霜 月 ( 十一月 )

つるべ落としのように日暮れが早まり、
目が慣れる前に暗くなってしまいますね。
うす闇に聞こえる物音に想像を膨らませると・・・
こんな愛嬌たっぷりのふくろうが
首を傾げているかもしれませんよ(笑)

スープカップ

11/2 更新
【 ぬくもりのスープカップ 】
温かいスープやシチューのコマーシャルに、わがやも晩ごはん の定番メニューになってきました。採れたての秋野菜をたっぷりに煮込んで塩を一ふり味付けすれば、大地の味わいスープの出来上がりです。
取っ手がふたつ、ちょこんとついたスープカップ。両手で持ち上げてフ~フ~。 童心に帰った気持ちで、体も心も温まりそうです。

 ・手付きスープカップ  はこちらです


慶山焼へようこそ
ぼっさんハーモニー 神無月 ( 十月 )

「ぼっさん・音楽会」
すっかり慶山焼のマスコットとなりました
ぼっさんが奏でる秋の調べ。
虫の声とのハーモニーが聞こえてきそうです ♪
この秋、ますます仲間を増やすみたいですよ。

粉引酒器

10/1 更新
【 粉引の酒器 】
新米の季節は酒造りのはじまる季節でもありますね、10月1日は日本酒の日。酒処 会津もこの日は鶴ヶ城帯郭にて「会津清酒で乾杯」イベントがあるようです。さらに10月まで毎週土曜日は鶴ヶ城ナイトタイムエコノミーイベントで振る舞い酒と会津郷土芸能ステージがお楽しみいただけますので、お酒がますます進みそうそうですね。

秋の夜長、体を温める家飲みもいいものです。粉引の酒器は使い込むほどに色が染み込み 表情を変えますので、器を育てる楽しみがあります。ぐい呑の土肌が滑らかになるくらいに、長いお付き合いを。

 ・粉引の酒器  はこちらからです


慶山焼へようこそ
ニャーゴ・ニャーゴ・ニャーゴ 長 月 ( 九月 )

ニャンコの箸置です。
はしおき?そうなんです。時には
楊枝置きだったり、ペーパーウェイトだったり・・・
使い方は自由にどうぞ(笑)と、
ニャンコたちの表情に表れてますよね。

吹墨の夫婦湯呑

9/14 更新
【 吹墨の夫婦湯呑 】
五年前、大河ドラマ「八重の桜」の放映を記念して、吹墨の器を制作しました。 凛々しくて、やわらかい桜をイメージしたハンサムウーマン。刷毛目模様に 赤呉須の絵具を息で吹付けた「吹墨」で表現しました。窯から出るたびに印象を変える吹墨の発色です、今回の窯は秋らしくしっとりしています。
 ・吹墨の夫婦湯呑  はこちらからです

そして今年も9月22日の会津藩公行列に 綾瀬はるかさんと鈴木梨央さんがゲスト出演されます。二人の八重さんが再現され、会津の歴史が蘇ります。ありがとなっし。
 ・会津まつり協会ホームページ  はこちらからどうぞ

ブルー飯碗
味わって

9/1 更新
【 ブルーの飯碗 】
いよいよ新米の季節、待ってました!近ごろは土鍋でご飯を炊いたり、究極の卵かけごはんなど、ご飯好きさんのこだわりが感じられますね。秋の味覚をふんだんに使った炊き込みごはんも贅沢です。と、なるとご飯茶碗は少し大き目のものがよろしいかと。この秋に、爽やかなブルー飯碗のご紹介です。


福島県公式イメージポスター「来て」「吞んで」「味わって」・・・インパクトのあるメッセージから福島の魅力がじ~んと伝わってくるポスターです。今年の2019年版「味わって」に、慶山焼の飯碗をお使いいただいております(写真下がポスターです)。 ほかほかの大盛りのごはんにイカ人参があったら、手を合わせて「いただきま~す」となりますものね!

ブルー飯碗  はこちらからどうぞ。

・福島県ホームページ
 福島県公式イメージポスター2019  はこちらからどうぞ。


慶山焼へようこそ
拝む人 葉 月 ( 八月 )

ロクロの前に佇む 手を合わせる人。
すっかり目に馴染んでいましたが  陶工に改めてたずねてみたところ
「拝む人」の一言。
お天道様に拝んでいるのか、 ご先祖様でしょうか・・・
何やら微笑んでみえます。

サムライ・プロジェクト

8/29 更新
【 おサムライさんがやってきました 】
素敵なお客様・キックボードに乗った甲冑姿のお侍さん「サムライプロジェクト」さんの登場です。
日本縦断に挑戦されていて 7/2に北海道・宗谷岬を出発してから東北、福島入り、本日は慶山焼にお立ち寄りいただきました。真っ赤な甲冑姿に一同ビックリしましたが、気さくな方です。記念写真をパチリと撮ったら鶴ヶ城めがけ、いざ出陣!。キックボードで立ち去る姿も凛々しかったですよ。まだ興奮さめやらぬ状況です(笑)。
2月の下旬に沖縄県・波照間島の到着を予定しているそうです。頑張ってくださ~い。

サムライ・プロジェクト
メダル

8/23 更新
【 表彰メダル 】
会津の大自然を舞台に繰り広げられる「うつくしま トライアスロン」。第21回目を迎える今年は8月25日(日)の開催です。猪苗代湖を泳ぎ、磐梯山の麓をバイクで駆け抜け、会津大学を走る絶景コースはだんだんと秋色に染められてゆきます。

本年も当窯で表彰メダルを制作させていただきました。慶山焼伝統の釉を金・銀・銅に見立てた陶器メダル(写真右の完成品は昨年・第20回の表彰メダルです)。
みなさまのご健闘をお祈りいたしております。
会津若松観光ナビ:うつくしまトライアスロンinあいづ  はこちらからどうぞ。

呉須巻き鉢

8/1 更新
【 呉須巻き丼 】
親しい友人や親戚が集い、お盆の食卓はわいわい賑やかになりますね。大きめの鉢に真っ赤なトマトや、おばけきゅうり、やわらかい水ナスなど採れたての夏野菜をたっぷり盛付ければ、一気に懐かしい笑い話がはじまりそうです。

焼締に鉄絵で描いた古典的な文様が涼しげなお鉢です。たっぷり深さもありますので、素麺の一人分などにもおすすめです。

呉須巻き鉢 はこちらです。


慶山焼へようこそ
姫小法師 文 月 ( 七月 )

会津の郷土玩具・起き上がり小法師に
「姫小法師」という女の子がいるんです。
瓦燈の絵付けに今回はかわいらしい桃色の着物の
姫小法師を描いたら・・・まるで織姫さまみたい。
今年の七夕は彦星さまに会えるといいですね♪

手びねり体験

陶芸教室 はこちらからどうぞ

  7/20 更新
  【 やきものづくりに チャレンジしてみませんか 】
  はじめての方にも気軽に陶芸を楽しんでもらえますようにと 工房では
  陶芸教室を開催しております。夏休みの自由課題にされる方には焼上がりの
  期間を早めておりますので、どうぞお声かけください。7月中の制作ですと
  夏休み中に完成します。また8月からは器の形によって期間が異なりますので、
  ぜひお問い合わせください。夏休みの楽しい思い出を器に込めてくださいね♪

陶芸教室作品

蕎麦皿

7/1 更新
【 蕎麦皿・蕎麦猪口 】
梅雨明け前から夏本番のような暑さが続き、冷たい麺が食卓に多く上っています。会津は蕎麦どころ、先月ソバ畑を真白く染めたそばの花が実りちょうど夏蕎麦の旬が味わえる頃になりました。夏バテ知らずでつるつるいただけそうです。

窯から出るたびにデザインが変わる蕎麦皿。今回は皿縁を上げて深さをもたせ、水切りの穴を大きく広げました。 お蕎麦の繊細な色合いを引き立てる黒釉限定です。蕎麦猪口はつゆをたっぷりつけれる大きめのサイズ。香り高くのど越しのよい蕎麦にどうぞ。


慶山焼へようこそ
カエル 水無月 ( 六月 )

夕刻時から聞こえてくるカエルの
合唱が耳に馴染んできました。
お店の片隅に陣取るこちらのカエルくん。
夜になったら一緒にゲコゲコ鳴いていそうです・・・

ブルー切立マグ

6/25 更新
【 ブルーマグ 】
暑い寒いがはっきりしている今年の梅雨。一日のうちの気温差もはげしく季節を忘れてしまいそうですね。コーヒー・紅茶もホットとアイスを代わる代わる飲むこの季節には 氷を入れても、ミルクを入れても たっぷりサイズのマグカップはいかがでしょうか。

慶山焼の定番のマグカップをこのたびモデルチェンジいたしました。使いやすさを重視、手に馴染みやすい薄さ、軽さと切立の直線にこだわった ザ・マグカップ です(笑)。
涼しげであったり、落ち着いて見えたり 表情を変えるブルーの色もこの季節に似合うかなと思います。

ブルーマグ はこちらです

ビールカップ

6/1 更新
【 ブルービールカップ 】
地ビール(クラフトビール)が人気のようですね。濃い味からフルーティーなものまで、いろいろな味わいが楽しめ、さらにこだわり派さんたちはビールグラスも使い分けるのだとか・・・。

陶製のビールカップはクリーミーな泡をつくりますので、ピリピリ感がやわらいで のど越し爽やかですよ♪慶山焼では どっしり安定した杵(きね)型のビールカップがぞくぞく誕生、たっぷりサイズ・ほどよいサイズ・一口サイズが揃いました。ぜひともこの夏、自分好みの味わいをお楽しみいただけますように。

ビールカップ はこちらです

片口酒差し

6/1 更新
【 片口酒差し 】
ふくしまのお酒・7年連続の金賞受賞数日本一!おめでとうございます。 地元のテレビでは酒蔵さんたちの喜びの様子が報じられ、バンザーイの前に「ほっとした~~」と安堵の声が多かったことにおどろきました。 美味しい米・水・気候のほかにも 蔵元同士のきずなが7回目の快挙に繋がったようです。今年のお酒はいっそう味わい深くなっているのかもしれませんね。

お酒の微かな色合いまで じっくり見れる片口酒差し。 長い口から とくとく注かれ、香りが広がります。まずは一献。

片口酒差し はこちらです


慶山焼へようこそ
令和 皐 月 ( 五月 )

5 / 1  「 令和 」おめでとうございます


起き上がり小法師のミニ瓦燈(香立て)に
令和バージョンができました。

六角番茶碗

そして陶工のこだわりは 手に持って感じる形のおもしろさ。
見た目にはロクロで引いた円形の湯呑ですが、手に取ると
しっくり馴染む六角形が感じられます。六角の角に施した
線彫り模様も指がかかる感触で、滑り止めの効果も・・・
「デザインを手で感じてもらいたい」とのことです。

5/25 更新
【 六角番茶碗 】
5月19日に窯から出たばかりの番茶碗です。 今回の窯は釉の流れが美しく涼しげな紫色に仕上がりました。

番茶碗というと お茶の種類を限定した頑固な湯呑のようですが、 飲み口が広く背が低めのかわいらしい形をしています(笑)。 熱いお湯で茶を淹れるので、少し厚手に引いて手に熱が伝わりにくくし、熱いお茶を冷ますために口広の形をしています。

六角番茶碗
梅の葉コーヒー

5/1 更新
いよいよ令和元年の幕開けです。 万葉集「梅の花の歌」から引用された令和には ~人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ~  との願いが込めら込められており、梅の花に喩えられた 凛としたやさしい情景が浮かびます。

【 梅の葉コーヒー 】
薫風にそよぐ葉っぱの上に 梅の花のカップをちょこんとのせた、コーヒーカップ。カップとソーサーが一体化し、持ち手にも新鮮な感覚が伝わります。「自然の美しさを愛でるような平和な新しい時代の日本」に思いを募らせ、、、まずはコーヒーブレイクでほっと一息。

梅の葉コーヒーはこちらです  


慶山焼へようこそ
いのししツインズ 卯 月 ( 四月 )

4 / 1  花見の宴、二匹のイノシシは
うららかな春の陽気にうとうと・・・
会津弁でいうところの「 はらくっち~ 」
(お腹いっぱい、しあわせだ~)ですかね。

変わり一輪差

4/15 更新
【母の日】
お花屋さんのカーネーションが目に飛び込んでくる気節です。お母さんのやさしさが詰まっているようで、こころが温まる花ですね。 お母さんへ日頃あまり伝えられない「ありがとうの気持ち」が溢れる素敵な日、今年の 母の日は5月12日です。

初夏にはお庭の中も 伸び伸びと咲いた花で賑わう頃。
手軽に野の花など楽しんでいただけますようにと 花器の中に 剣山がわりの筒をつけてあります。 ぜひとも お部屋に季節を飾ってみてはいかがでしょうか。

かわり一輪差しはこちらです  

吹墨フリーカップ

4/15 更新
【 吹墨フリーカップ 】
桜の便りを今か今かと待ち侘び、 満開の時を迎えたかと思えば、はらはらと舞い散る桜。 その潔い姿が桜の一番の美しさなのでしょうか・・・

ハンサムな桜の姿を器に込めた、慶山焼の吹墨シリーズです。
粉引に赤呉須を霧吹き状に吹きかけた吹墨(ふきずみ)を 花風に舞う桜に見立てております。
窯から出るまで、吹墨の発色具合が予想できないのですが、今回の窯は色の濃い贅沢な桜吹雪になりました。ちなみに花びらの型を白く抜いたものは 今回の窯の気まぐれな限定です。よほど桜が待ち遠しかったのでしょうね(笑)

吹墨フリーカップはこちらです

十草 夫婦湯呑・飯碗

4/1 更新
【 呉須十草  (ごすとくさ)】

やわらかな白の釉と  呉須絵具の薄っすらと浮きでた十草文様が爽やかなイメージです。
器も粘土を薄く伸ばしておりますので、手にしても軽く これからはじまる春を  ちょっと新鮮な感覚にしてくれそうな飯碗、湯呑です。

手洗い鉢


タイルと手洗い鉢


4/1 更新
【 手洗い鉢 完成です 】

3月に店舗のおトイレをリフォームいたしました。手洗い鉢がなかな焼き上がらず焦っておりましたが 4月でようやくご紹介となりました。
慶山焼の伝統である紫の色の釉で、 今回の窯は淡く発色し やさしい雰囲気です。
リラックスしてご利用いただけますように・・・


慶山焼へようこそ
ぼっさん・ぽ~っと 弥 生 ( 三月 )

3 / 1  起き上がり小うしがおじさんになった「っさん」。
春の陽気に手足をぐーんと伸ばして、気持ちよさそうです。
あっ、眠ってますよ。

白流し釉の器たち

3/15 更新
【 白流し釉の器 】
春の器たちが窯から出はじめました、今回はお米のモミ殻の灰を釉の原料にした白い器。
ぷっくり丸い形のコーヒーカップや飯碗は、 線彫りを施した幾何学模様が鮮明です。
写真奥の蓋物は 水指をイメージしたデザインで陶器にめずらしいほどシャープなフォルム。菓子器や花を生けたりなど 器づかいが楽しめそうです。
お店にぽちぽち並んでいます♪

白流し釉の器たち
コーヒー・マグ

【 コーヒーカップ・マグカップ 】
花が咲き華やかに彩られてゆく景色にわくわく、どきどきする春の空気感。 春から新生活がはじまる方も そうでない方でも春は ちょっぴり緊張した感覚を受けるのではないでしょうか。
そんな気持ちを和らげてくれるお茶の時間。 いつもの使いなれたカップにコーヒーや紅茶を淹れて、ほ~っと一息。 シンプルな形と やさしい色合いのカップたちです。



線彫珈琲碗 はこちらです
ブルーマグカップ はこちらです

生活と工芸展・テーブルコーディネート

【 生活と工芸展・春の器たち 】
会津の春しごと・生活と工芸展
3月23(土)、24(日)
末廣酒造 嘉永蔵にて開催いたします。

からむし織から桐工芸など会津の伝統工芸品が一同に揃い、慶山焼では大皿に小物を合わせ春をイメージした器づかいや、 女将のテーブルセッティングなど展示販売の予定でおります。 どうぞお出掛けくださいませ。
今回の開催は、クラウドファンディング・フレフレふくしま応援団を活用させていただきました。 皆様のお力添えに 心より感謝申し上げます。
【crafts@i′s 暮らしの中に~会津~】 公式サイトはこちらです


白流し釉の器たち
手洗い鉢制作

【 お手洗い 只今リフォーム中です 】
このたび店舗内のおトイレをリフォームいたしました。 古い建物ですのでおトイレが狭く 限られたスペースではありますが、 手洗い鉢と床のタイルを工房で制作し、手造りの温もりと おもてなしの気持ちをこめたおトイレです。
二月末に完成予定でおりましたが工事が遅れ、手洗い鉢の焼き上がりも遅れてしまい、、今回ご紹介でないのが心苦しいところではありますが・・・間もなく完成です。

タイル制作 タイル設置


慶山焼へようこそ
LOVE 如 月 ( 二月 )

2/1  LOVE ❤ の犬文字。
わんこの箸置が窯から出ました
ハートがポっとあったかくなります(笑)

起き上がり小法師型 瓦燈

【 起き上がり小法師型 瓦燈 】
とんがり頭にニッコリ笑顔の、起き上がり小法師。 会津の郷土玩具で転んでも起き上がる縁起物は、長~い会津の冬を耐える辛抱強さの象徴でもあります。
会津の冬の風物詩「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」。こちらでは瓦燈(やきものの灯篭)の起き上がり小法師たちがお目見え♪ 中に絵ろうそくを灯して、百花繚乱に咲き誇ります。ぜひとも冬まつりを笑顔で愉しんでいただけますように・・・


起き上がり小法師型 瓦燈 はこちらです

会津絵ろうそくまつり(公式ポスター) はこちらです

白流し酒器

【 酒 器 】
秋に収穫した米でつくられる 寒造りの新酒が出回る頃。 会津でも2月は新酒まつりが催されます。会津のお酒はお料理同様に味が濃く、うま味が詰まっていますので じっくりじっくり味わっていただきたいですね。


酒器も新作のものができています。
白流し酒器 はこちらです

陶板の制作風景

【 壁面アート制作 】
この春、鶴ヶ城に臨む北出丸通りに ICTオフィスビル
「スマートシティ AiCT」が開所いたします。 こちらへ入居される
世界最大級の総合コンサルティング会社の 「アクセンチュア」さんの新たなオフィスに壁面アートが設置されます。
宝の山・会津磐梯山 を陶板で表現(下の写真は完成予想図です)。
社員の皆さんが手掛けるオリジナルの陶板163枚を組み合わせて  雄大な磐梯山の姿が完成いたします。 慶山焼ではそのお手伝いをさせていただきました。作業風景をちょこと ご紹介です・・・

陶板の制作風景 会津磐梯山


慶山焼へようこそ
亥 睦 月 ( 一月 )
1/5 今年の干支・亥の箸置が窯から出ました
線彫りワインカップ

【 線彫りワインカップ ・ 湯呑 】
新しい年を迎え、工房では本格的な新作づくりに入ります。
こちらの線彫りシリーズは 彫り込む幾何学模様をあれこれと試行錯誤しながら、灰釉が流れる紋様に辿りつきました。キメの滑らかな土肌に灰釉が流れ落ちないようにと隠し彫りで釉を止めているのだとか・・・。(と、作り手は熱く語っておりますが) 毛糸で編んだセーターみたいな 温かなイメージで新年にご紹介させていただきました(笑)。

双魚紋小鉢

【 双魚紋 小鉢 】
二匹の魚が向かい合わせになった「双魚紋-そうぎょもん-」。 子孫繁栄あらわす縁起物としてやきものの図柄によく用いられております。
とりわけお正月料理は一年の幸せを願ったお料理が揃い、華やかな色絵の器づかいで いっそう御目出度い気持ちが伝わりそうです。 食べ終えた器から、魚二匹が滑稽な表情でごあいさつ。


双魚紋 小鉢 はこちらです

吹墨酒器

【 吹墨酒器 】
亥年の猪に口と書いて「ちょこ」と呼びますが、お猪口は ぐい呑よりもすこし小振りの酒杯。かわいらしいネーミングのとおり、ちょこちょこといただくお酒に向いているようです。
お正月を祝い、節分、花見、、、 今年も楽しいお酒になりますように

吹墨酒器セット はこちらです

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