会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2018年11月の記録です。

慶山焼へようこそ
11月 * 晩秋の味覚に やきものの温もりを *  
線彫ワインカップ

【 線彫ワインカップ 】
秋に収穫したブドウでつくったワインが、新酒となってちょうど飲み頃を迎えますね。会津はもともとブドウ畑が多く、最近では会津産の芳醇なワインも人気となってきました。
グラスによってもワインの味わいが異なるといわれるほど、繊細な飲み物。その日の気分に合わせた お気に入りのグラスなども 一役買ってくれそうです。寒い日には温もりのある土もの(陶製)のワインカップで愉しまれてみてはいかがでしょうか。

線彫ワインカップ はこちらです

焼酎サーバー

【 焼酎サーバー 】
「小ぶりで壺のような形」という焼酎サーバーの特別注文を承り、春から制作をはじめたものが 秋に完成いたしました。 長い道のり、コック(蛇口)から ちょろちょろと焼酎が注がれた時には ちょっとした感動がありました(笑)。
初めて手掛けたものですので、コックも種類いろいろにを取り付けてみたところ コルクタイプはワインにも似合うようです。それぞれの違いか個性に思えて、この子たちの活躍が楽しみです。

乾燥
そば猪口

【 蕎麦猪口 】
新そばの季節を迎え、会津は週末ごとにそば祭りも たけなわです。 亭主がそばを打って、客人をもてなす宴もあるほどの蕎麦どころ ( ちなみに焼き物でも粘土を菊練りしますので、同じものかと挑戦したところ力が入り過ぎてボソボソに・・・あの喉越しよい蕎麦にするには 熟練した技が必要のようです)。
さてさて、そばの器に戻りまして(笑)、シンプルな形と粋なデザインで 小鉢や湯呑などとしても用途の多い そば猪口。こだわりが詰まっています。

蕎麦猪口・薬味入れ はこちらです