会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2018年02月の記録です。

慶山焼へようこそ
2月 * 冬に咲く やきものの花 *  
マグカップ

【 カラフルマグ 】
色とりどりのマグカップ、慶山焼の伝統の灰釉を焼成法や窯の種類、灰釉の調合などで変化させています。
普段に使うマグカップですので、お好みの色と思い制作しておりますが、 雪深いモノトーンのこの時季に カラフルなマグカップがあったらテーブルが華やぐかしらと、 今回 大集合。
そして土ものの特性で長年使い込むと色が染み込み、さらに表情を変えるのもまた楽しみです。

コーヒードリッパー 制作中
制作中
起き上がり小法師型 瓦燈

【 コーヒードリッパー制作中です 】
複雑な形をしたドリッパーは 粘土を板状にしてパーツを切り出し、
張り合わせて形づくる「タタラづくり」で成形。
タタラは形が自由にできる分、こだわりどころが尽きません(笑)。
(ひとつひとつ、穴の数やフォルムがちがっています)
陶製のドリッパーは香りの広がりが華やかに思います、 寛ぎの一杯に。

【 起上がり小法師型 瓦燈 】
会津の冬の風物詩、絵ろうそくまつり。
雪のスクリーンにロウソクの燈火を映し 光の花を咲かせます。
鶴ヶ城、御薬園をメイン会場に繰り広げられる 幽玄の世界は
静かな会津の冬に春の兆しを知らせてくれるようです。
こちら(写真)は会津の伝統玩具 起き上がり小法師を模った瓦燈(がとう)。
慶山焼前でも、日没より点燈しておりますので、
絵ろうそく散歩で見つけていただけたらと思います。

◆会津絵ろうそくまつり ~ゆきほたる~ 
今年は2月9・10日の開催です
詳しくは  会津若松観光ナビ をどうぞ