4月 * 麗らかな春を器の中に *
「 春高楼の花の宴 めぐる盃 影さして 」
荒城の月を作詞された 土井晩翠 先生は、 学生時代に会津を訪れた時に見た
鶴ヶ城の姿が印象深く、 この歌詞の基にされたそうです。
桜に込められた思い出は人それぞれ、、、 いつの世も美しく咲く桜が
やさしく包み込んでくれる気がします。
桜花爛漫。鶴ヶ城は約1000本の桜が咲き誇り、城郭は桜花で埋め尽くされます。 会津に桜前線が上陸するのは 例年どおり四月中旬になるようです。
今年の桜はどんな思いでになるのでしょうか、、、麗らかな春を迎える器のご紹介です。
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