会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2016年10月の記録です。

慶山焼へようこそ
10月 * 収穫の秋、旬をいただく器 *

吹墨飯碗(小)

艶やかに染まる山の粧い、 ちりめんみたいな秋雲の空、
真っ赤に実った柿畑や 稲刈りの広々とした田園、、、
それだけで絵になる晩秋の情景。
美しい季節に育まれた旬の味覚も、
それだけで深みある味わいです。

 【 吹墨飯碗・粉引飯碗 】

秋晴れが稲穂を乾かし、迎えた新米の季節。
お米が主食の日本に、なによりの御馳走です。
年々小振りな飯碗が人気ではありますが、
それでも毎日いただくご飯は、
ぜひ、手にしっくりくる飯碗で、
ほっこりと味わっていただけますように。

【 土灰マグカップ 】

麦藁をデザインした文様の「ムギワラデ」と
土灰(いろいろな木を燃やした灰)の織りなす
深みのある緑褐色の釉で秋色に衣替え。

:慶山焼の定番のマグカップで
植物の蔓(つる)をモチーフにした
取っ手がしなやかです。

:よりシンプルに軽くとのご要望で
こちらはすきっとした切立の形。
秋の夜長のコーヒータイムに・・・

土灰マグ
南蛮皿

 【 南蛮皿 】

キリシタン大名でもあった、会津の領主 蒲生氏郷公より
もたらされた会津南蛮文化。
時代の融合をイメージした
和洋折衷に似合う南蛮皿。

盛り付けるお料理は
秋茄子の南蛮漬け(!)や
秋の果物・栗のコンポート
十三夜(今年は10月13日です)の月見団子など
いろいろお楽しみいただけると思います。