会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2014年09月の記録です。

慶山焼へようこそ
9 月 * 想像の紫色 * 〜 慶山焼 伝統の釉より 〜

”暑さ寒さも彼岸まで。” 季節の変わり目は景色もまた 美しく移ろいますね。
どこまでも澄んだ青空、秋晴れに薫る稲穂、冴えた光を放つ名月、、、
ゆったりと秋色に染まる9月、季節を楽しみ、味わう行事が多いように感じます。

淡くて深い秋の彩りを、慶山焼の伝統色でもある灰釉の紫色に重ねてみました。




夫婦飯碗

【 夫婦飯碗 】 (左上)  
 艶やかで瑞々しい新米。
 味わうことの喜びを一番に感じられる秋の味覚。
 お初穂をふっくらと包みこむように。

【 夫婦湯呑 】 (左下)  
 おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。
 温かなお茶が美味しい頃に、ぜひ。  

【 おかずの盃 】 (右下)
 月を愛でる贅沢な時間を
 月見酒で雅に楽しんでみてはいかがでしょうか、
 十五夜お月さんを連想させる まぁるい盃。   

夫婦湯呑 おかずの盃