会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2014年04月の記録です。

慶山焼へようこそ
4 月 * うららかに春の宴  *

春の酒宴のイメージといえば、やはり会津の呑んべぇ・小原庄助さんでしょうか。
「♪朝寝、朝酒、朝湯が大好きで~それで身上つぶした、もっともだ~もっともだ~」
民謡”会津磐梯山”に唄われるお人柄からも どこか憎めない道楽ぶり、
・・・楽しいお酒の憧れなのかもしれませんね。

これから迎える 出会いのお酒、祝いのお酒、花見のお酒が楽しくなりますよう、
小原庄助さんに肖って、もっともだ~の酒器のご紹介です。

吹墨酒差し 【 吹き墨酒差し 】

 吹き墨の赤絵具を鏤めた 春色の酒器。
 桜を色で見立てることで 桜雲から桜吹雪まで、
 様々な表情が生まれます。
 口の大きな酒杯には 花びらを浮かべた花見酒、、、
 お好きな桜景色に酔いしれてみてはいかがでしょうか。 

【 おかずの盃 】

底がとがって、置けない盃、
注がれた以上は 呑みほさなくてはいけません(笑)
そんな遊びから広がる和やかな席には
楽しいお話にも花が咲き
お酒もさらにすすみそうですね。
おかずの盃
起上りぐい呑・変わり徳利 【 起上りぐい呑・変わり徳利 】

 日本酒に美肌効果が期待できるように
 焼き締めの土肌も使い込むほど
 なめらかで、 血色のよい艶が表れてきます。
 肌も器も育てる楽しみを口実に・・・

 起上りぐい呑は 転んでも転んでも起き上がる
 縁起の良いぐい呑。
 春の訪れを祝うお酒に・・・。