会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2013年10月の記録です。

慶山焼へようこそ
10 月 * 新米の季節に 好みの飯碗 *

米どころ会津、高台からの眺めは 一目瞭然の田園風景です。
苗が青々と茂る初夏から 天の恵みを受け黄金色に実るまで、
会津の街を鮮やかに彩ります。

稲藁の香りが芳ばしい新米の季節
少し寝かせたお米は瑞々しく 甘味も広がります。
ごはん談義はつきない 日本の主食。
粘り強い会津人の気質も、お米のおかげでしょうか?

刷毛目飯碗・大 丸飯碗(小)・紫
【 刷毛目飯碗・大 】

まずは新米を味わいましょう。
ご飯のお共を2、3品と、炊きたてをいただく贅沢さ。
ふっくら ごはんを包み込む
たっぷりした大ぶりの飯碗。
食欲の秋にお腹も大満足です(笑)


【 小丸飯碗 】

深く澄んだ紫色の釉。
小振りながらも 広めの口径で
ご飯がこんもりして見えます。
最近は小丸サイズも定番の仲間入り、
子どもさんから、男性まで人気が高まっています。

吹墨飯碗 粉引飯碗
【 吹墨飯碗 】

やわらかな薄紅色がぱっと目を惹く飯碗。
華やかな色合いが、新米への喜びを盛り立てます。
そして…奥にぼんやり写る赤ベコさん(笑)
会津では昔から郷土玩具として親しまれ
豊作の願いも込められております。
「今年も美味しいお米をありがとうございま~す。」

【 粉引飯碗 】

新米が艶やかに盛り映えする
柔らかな粉引の飯碗。
すっと伸びた口元は 口当たりも滑らかで、
お茶漬け碗や麦とろ飯などにも おすすめです。
さらに 毎日 使われることで育つ
粉引の色艶も楽しみのひとつ。