米どころ会津、高台からの眺めは 一目瞭然の田園風景です。 苗が青々と茂る初夏から 天の恵みを受け黄金色に実るまで、 会津の街を鮮やかに彩ります。 稲藁の香りが芳ばしい新米の季節 少し寝かせたお米は瑞々しく 甘味も広がります。 ごはん談義はつきない 日本の主食。 粘り強い会津人の気質も、お米のおかげでしょうか?
まずは新米を味わいましょう。 ご飯のお共を2、3品と、炊きたてをいただく贅沢さ。 ふっくら ごはんを包み込む たっぷりした大ぶりの飯碗。 食欲の秋にお腹も大満足です(笑)
深く澄んだ紫色の釉。 小振りながらも 広めの口径で ご飯がこんもりして見えます。 最近は小丸サイズも定番の仲間入り、 子どもさんから、男性まで人気が高まっています。
やわらかな薄紅色がぱっと目を惹く飯碗。 華やかな色合いが、新米への喜びを盛り立てます。 そして…奥にぼんやり写る赤ベコさん(笑) 会津では昔から郷土玩具として親しまれ 豊作の願いも込められております。 「今年も美味しいお米をありがとうございま~す。」
新米が艶やかに盛り映えする 柔らかな粉引の飯碗。 すっと伸びた口元は 口当たりも滑らかで、 お茶漬け碗や麦とろ飯などにも おすすめです。 さらに 毎日 使われることで育つ 粉引の色艶も楽しみのひとつ。