会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2013年08月の記録です。

慶山焼へようこそ
8 月 * 喉をうならせる器たち *

ミーンミンミン 蝉の声、ちりり~ん 風鈴の音。
真夏を奏でる オノマトペ ( 擬声語 ) には
ワクワクする出来事が たっぷり隠れていそうです♪
耳をすますと、ここにも・・・
ビールカップ
【 ビールカップ 】
「トクトク」冷たいビールを注ぎ、「ゴクゴク」澄んだ喉越し
【 ビールカップ 】


夕暮れを待って、
一日おつかれさまの 夏のビール。
自分のペースで飲める、お家ビール派さんには
ぜひとも こだわりのビールカップを。

キメの細かいクリーミーな泡で、
ピリピリしないシュワシュワのビールが
喉をつたい、身体にじんわり沁みこみます。
そば猪口
【 十草そば猪口 】
「ず、ずっ、つるん。」音で美味さを表現する日本の蕎麦
【 そば猪口 】


つるっとしたのど越しが美味しい
真夏の麺。
つけ汁にさっと浸けて 一気にすすり込む蕎麦。
薄口のつゆに ゆったり泳がす素麺。
薬味をたっぷり入れた 冷麦。

楽しみ方は様々あれど、
音を立てて食べるのが 粋って~もんでしょうか(笑)
器に深さがあり、口広、シンプルな そば猪口は
勢いある音を響かせます。
ぼっくん
【 起上り小法師型 香立 】
「ひそひそ」話か はたまた 「わいわい」よもやま話か
【 こぼうし ・ ぼっくん 】


表情豊かな起上り小法師の「ぼっくん」。
作陶の合間の手わっさから生まれ・・・
いつのまにか数を増やしていきました。
本来は、中にお香を焚くお香立て。
頭からたちのぼる、一筋の煙りにも愛嬌たっぷりです。

驚いたり、喜んだり、考えたり、まどろんだり・・・
お店に潜んでますので 
ぜひ見つけてみてください(笑)。