会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2013年07月の記録です。

慶山焼へようこそ
7月 * 温故知新・心地よい夏の器 *

青空に立ち上る入道雲
まばらに聞こえてくるセミの声
目の覚めるような大輪の朝顔

はじまったばかりの真夏の景色は どれも懐かしいくらい心に沁みてきます。

古き良き時代の、当たり前だった工夫を  2013年の夏に取り入れてみたら
エコでレトロな心地よさにしっくりしそうです。
蓋物
【 蓋 物 】
灰壷
【 灰 壷 】
扇形煎茶碗
【 扇形 煎茶碗 】
  【 蓋 物 】
いつもの定番の惣菜が 何かしら入っていて
夏の食卓に欠かせない。
やっぱり ごはんを食べないと力が出ないですものね。
   おなじみの蛇の目模様

  【 灰 壷 】
夕方、開けっ放した窓から吹き込んでくる涼風
開放的な気分でくゆらす煙草はまた格別です。
至福の一時だからこそ、道具の灰皿にも 好みとこだわりを。
   一服入れたら蓋をかぶせて、灰が飛び散らない思いやりも

  【 扇形 煎茶碗 】
艶が出るほど使い込まれた煎茶碗を見ると
これまで もてなされてきた客人たちの笑顔も伝わってくるようです。
   お茶が冷めやすいようにと 広めの口造り
   縁起の良い扇の形で涼を演出