会津慶山焼・季節の器のご提案 BackNumber

ここは、2012年12月の記録です。

12月　*　ゆっくり過ごすための器づかい　* 師も走る12月、今年はことさら いそがしいようですね。 まっさらな気持ちで新年を迎えるための準備。 気ぜわしさの中　ふと耳にするクリスマスソングの鈴の音や 耳に入る微笑ましいイルミネーションに　ホッと癒され、またひとガンバリ。 こんな時こそ、おうちでゆっくり食卓を囲んで 一年を振り返る時間を過ごしてみてはいかがでしょう。 お料理も手の込んだものでなくても　ちょっと手を抜くくらいの気持ちで（笑）。 こんな時こそ器づかいの見せどころです。

ブルーワインカップ 陶製のワインカップは 使ってみると　その使い勝手に満足いただけると思います。 おうちワインは　お食事と一緒にいただく事も多く 気兼ねなく扱えるものがおススメです。 手にして安定したつくり。 それでいて　シルエットが美しく、 それでいて　たっぷり入る丸型です。 タタラ波皿 おつまみ・オードブルなどの盛り付けに迷ったら 小皿にお料理を1品ずつのせてみては・・・ 白いチーズは黒い皿に、 ナッツは薄緑の皿、 ピクルスやトマトは白い皿。 色とりどりのお皿とよく合って 食卓がいっそう賑やかになりそうです。 本来の菓子器としての用途も発揮して・・・ 和菓子をはじめ　クリスマスのキャラメル菓子やチョコレートなど シックに装う四角い形。 縁抜き八寸皿 八寸（24cm）くらいですと 大皿料理や盛り合わせなどに使われる　存在感のあるサイズです。 そのためか　なかなか出番の少ない大皿を 贅沢に銘々皿にしてみたら　ちょっとわくわくしませんか。 ご馳走の多いこの時季、取り分け皿にしてみたり、 はじめから一人前を盛り合わせたワンプレートですと 食後の洗い物がすくなくてすむので なお宜し（笑）。 温かみのある白色と、皿縁の土肌が お皿全体を軽やかでモダンにします。