会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2012年11月の記録です。

慶山焼へようこそ
11月 * 器づかいで食卓の衣替え *

山をあやなす紅葉、落ち葉のじゅうたん、 さらに枯れゆく木の葉にも美的情趣の感じられる、
想像力が掻き立てられる季節。
小春の今、ちょっと新鮮な器づかいで食卓を衣替えしてみてはいかがでしょうか。
天目煎茶碗
ケヤキの木を燃やした天然の灰を
そのまま刷毛で塗った灰釉は
艶やかな草緑色に発色。
器の中に木質本来の鮮やかな色が蘇ります。

おだやかなお茶の時間に、
器の中の景色を探して・・・。
天目煎茶碗
カフェオレボウル 粉引平鉢
初雪が舞い降りるのもこのころ。降ってはとける綿雪が初々しくて ただ見守るばかり。
陶器の白い器は色々ありますが その中でも粉引は温かみの感じられるやわらかい白。
ぽってりとした風合いがこの季節に似合います。


カフェオレボウル
両手に収めたくなる ゆるやかな丸形、
手に伝わってくる飲みものの温もり。
ほかにも旬のフルーツ、白玉など和のスイーツなど
おいしいものをこんもりと。
粉引平鉢
菓子器として季節の生菓子を盛り付けたり、
切り口の美しい冬野菜の浅漬
とろみのあるあったか煮物など。