会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2012年02月の記録です。
2月 * ふぞろいな!?ペアの器たち *
新しい器をつくる時、
陶工は幾度となく 試行錯誤をくり返します。
こだわりの形、釉の発色・・・。
器の姿に意匠を凝らし 窯出しまで待ちます。
完成後もさらに手を加えて、変化形も生まれます。
洋食器の一様に形揃ったものとは異なり、
個性を楽しむ和食器。
つくり手の遊び心が込められています。
そんな ふぞろいの器たち・・・
一目で見分けられる 自分専用がうれしいですね。
特大マグカップ
膨らんだカップと 剃ったカップ。
相反する形も 互いを合わせると しっくりと納まりよく感じます。
たっぷりサイズのマグカップは、
時間もたっぷり過ごせて うれしいですね。
十草酒盃、ブルー酒盃
形も釉も違うのに なぜか調和する組み合わせ。
繊細なつくりの木草(とくさ)の酒盃(左)と
力強く安定感のあるブルーの酒盃(右)。
日本酒やリキュールなど、召されるお酒も違うかもしれませんね。
お好みに合わせて なごやかなひとときを・・・。