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さまざまな図形が組み合わさり
ひとつのデザインになる幾何学模様。
この古典的な意匠が どこか懐かしくて
素朴な線の表現に どこか心がなごみます。
今回、ご紹介しますのは幾何学模様の
粉引正角皿 と 線彫碗。
素地に彫り込んだ自在画がいきいきと描かれ
凹凸のひっかかりも指先に心地よく
つい手にしたくなる 馴染みの器。
2011年、
みなさんが多々の体験されて
それぞれの決断を迫られた事と思います。
みなさんの想いがまとまり「絆」となって
日本が幾何学模様のように ひとつになったら・・・
そんな願いを込め、今年の締めの器とさせていただきます。
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