秋されの空は 澄んだ青色をしています。
どこまでも深い青に 想像をかきたてられるのは
この色の魅力からでしょうか。
【 ブルー酒盃、ブルー徳利 】
慶山焼の灰釉を2種類 重ねあわせて発色させる ブルーの色。
そのため ひと窯ひと窯ごとに 色の出具合が異なっています。
そこがまた おもしろく、
思い思いに 濃淡の好みがはっきり分かれる釉です。
足(高台)のついたモダンな 酒盃
口元に沿った形から 香りが広がります。
徳利 は注ぎ口から緩やかに流れるフォルム。
徳利の全体を表すのに 口、首、肩、腰など よく人の形に譬えられますが、
この徳利は典型的な なで肩の女性形。
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