会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2011年07月の記録です。
7月 * 涼を楽しむ夏 *
涼風が奏でる 風鈴の音、
おもてなしの気持ちを表す 打ち水。
すだれを吊るした窓の外からは
鈴虫の澄んだ声が響きます。
心地よく五感にひびいてくる 夏の風物詩。
懐かしさの中にも 日々を丁寧に暮らす日本の文化に
豊かさを感じます。
【 ビールカップ 】
陶製のビールカップのつくる泡は のどごしクリーミー。
鮮度を保ち、保冷にも優れ ビール本来の味を引き立てます。
ビールを注ぐ音にも清涼感。
【
起き上がり小法師の瓦燈
*がとう* 】
会津の絵ろうそくまつりに使われる キャンドルシェード。
八方に開いた穴から漏れるロウソクの光が
幽玄の世界を醸し出します。
和やかな笑顔の起き上がり小法師、
この夏は蚊取り線香にも一役買います(笑)
温故知新―
エコ夏で豊かな未来になりますように。