会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2010年07月の記録です。
慶山焼へようこそ
7月 * 夏を食する一器 *
鉄華絵皿 花火、ヒマワリ、燦々とした太陽・・・
夏の風物詩ですね。
そんな情緒あふれる「大輪の花」をモチーフに描いた皿。
あくまでもお料理を引き立てる器であるようにと
「さび絵」とも云われる茶褐色の鉄絵にこだわりました。

色鮮やかな夏野菜、
スパイシーなアジア料理、
つややかな水菓子。
この夏を満喫、
満腹になっていただけますように。
目にも涼しげな天目飯碗。
足元がすっと締まった すり鉢の型、「天目」のルーツを辿ると
中国の天目山でつくられていた茶碗からきた銘とのこと。

それが日本に伝えられるや
抹茶碗の定番の形になりました。

手にも馴染みやすく、慶山焼ではご飯茶碗を制作しております。
見込みもたっぷりしているので
汁気の多い 冷たいスープや冷やし茶漬け碗など、、、
この夏の定番になってくれそうです。
天目飯碗