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4月 * 春の新作
* 工房に篭もって作っていたものとは・・・? | |
春の新作がお店に並びました。 今年は古典的なかたちの器がメインです。 (手前左から右、奥へ) ・ロクロで丸く引いてから 三方を歪ませた 「沓形鉢-くつがたばち-」 ・口縁が花びらの形の「輪花小鉢-りんかこばち-」 ・表面をヘラで削り立体感のある文様の「しのぎ長皿」 昔からある器は使いやすさのほかに 造形の美しさも兼ね備えております。 趣のある器で 春の旬を楽しまれてみてはいかがでしょうか。 | |
そしてもうひとつの仕事がこちら、 慶山焼の土、釉薬を使ってのタイルづくりです。 実は、会津若松の中心市街地「神明通り商店街」の再開発に伴い リニューアルする店舗の看板や装飾用タイルを手掛けておりました。 器とは勝手が違い正確な寸法、発色にだいぶ悪戦苦闘もしましたが 各店舗に設置されると表情が生まれ、陶工たちの顔もほっこり。 お洋服やさん、美容室、お茶屋さん、時計屋さん、喫茶店… それぞれのお店の顔になっているでしょうか。 お出掛けの際には どうぞご覧くださいませ。 |