会津慶山焼・季節の器のご提案
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ここは、2010年02月の記録です。
慶山焼へようこそ
2月 * 冬のフィナーレ  *
やきものから生まれた人形たち
会津絵ろうそくまつり 雪国会津の冬まつり「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」
今年は2月12日(金)、13(土)の開催です。
鶴ヶ城、御薬園をメイン会場に若松市内各地に
会津の伝統工芸品の「絵ろうそく」に炎が灯されます。

起上り小法師の瓦燈(がとう)は
ろうそくの炎を雪や風などから守る陶器製の行灯。
瓦燈から零れる光は
柔らかく雪を染め、幻想的な世界に誘います。
(慶山焼前も日没より点燈します、お出掛けにはぜひお声掛けください!)
そして3月3日は 桃の節句。
暦の上では春ですが会津はまだ雪の残る寒い頃。
春を待ちわびる思いが
華やかなお雛様を祝う喜びと重なります。

こちらの雛人形はお香立。
片手のひらに納まる小振りなものです。
春の香りを一足はやく楽しまれてみてはいかがでしょうか・・・。
お雛様のお香立