工房・【 焼き 】
【 焼き 】
窯の中を炎がどのようにめぐるかを考えつつ、窯づみをします。
窯の中は、1,250度ぐらいまで、温度が上がります
陶工 「どんなに形がうまくいったと思っても、
最後の【焼き】で決まっちゃうんだよね。
窯を出すまでわからない。
火の力にはかなわないけど、そこがまた魅力なんだな~」
同じ釉薬を掛けても、窯の中の酸素量で
仕上がりの色は変わります。
慶山焼の灰釉は酸化で紫に
還元で水色に発色します。
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やきもの・制作工程
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焼 き