ここは、2021年3月の記録です。
- 3/30
うららかな春の陽気です。わが家の枝垂桜も赤い花びらが見えていますし まもなく会津の開花宣言が聞かれそうですね。
まずは鶴ヶ城三の丸跡の小彼岸桜が咲いてお城のソメイヨシノへと咲き継ぐのですが、
今年は一斉に咲き出でるかもしれませんよ♪
さてさて、窯場は日曜日に窯の火が止まったただいま冷却中です。
今回の窯には満開の桜をイメージした吹墨の器が入っています。
こちらも鮮やかな桜色に染まっているでしょうか、窯出しが楽しみです♪
- 3/23
暑さ寒さも彼岸までと云われますが 会津は春彼岸から冷たい風が吹き、また重たい上着姿に逆戻りです。
満開の椿に続いて梅の香りが漂いはじめていますが、花の季節はここでちょっと一休みといった感じになるのでしょうか。
早春が急ぎ足だったものですから、フキノトウを食べたり 磐梯山の残雪を眺めたりしていると気持ちが落ち着きますね。
さていよいよ 今週の25日には聖火リレーが福島県からスタートします。会津へは26日に到着、
感染症対策をとって拍手で応援!とのことです。7月23日無事に東京へ届きますように。
- 3/15
週末に久しぶりの雨となりましたので、花粉や根雪にたまったほこりを一気に洗い流し けさの日差しはピカピカです。
日差しの暖かさと風の冷たさが程よく、早春気分。今週にはもう春の彼岸なのですものね。
会津のお彼岸は「彼岸獅子」が舞を披露し 春の訪れを祝う郷土芸能があります。軽快なお囃子が町内に響いてくると
居ても立っても居られなくなり、子どもさんたちは獅子の追っかけです(笑)
- 3/12
きのうは福島県内一斉に希望の花火が上がり 夜空に大輪の花が咲きました。
ニコニコ顔やハート形の花火が上がりると 心がジーンとしますね。
会津には「会津の三泣き」なる言葉がありまして、
人見知りだけれども情に厚い会津人の気質に三度泣かされるというもの、、、
なかなかややこしいですが、愛すべきふるさとです(笑)。
会津へ避難されている方と 地域とで関わる中で、
ふるさとはみんなで作り上げるものなのだと改めて感じました。
これからは感動の涙で泣けたらと思います(会津の四泣きを目指して!)。
- 3/9
麗らかな陽気が続いております、春はすぐそこですね。
まもなく震災から10年。まだ10年、
もう10年、テレビの映像や新聞記事を拝見しておりますと いろいろな思いが蘇ります、、、。
この10年、お店でたくさんの方とお会いでき、泣いて笑った月日は 今でも鮮明に思い出され ここで慶山焼をつくり続けていられることが何より
有難く思います。
今年は3月11日に県内各所で花火が上がるそうです。
日々の暮らしに感謝し 祈りの花火を眺めたいと思います。
- 3/2
ぽかぽか陽気で迎えた三月。今日は一変して雨模様となっており さらに予報では雪に変わるとのこの、
卒業シーズンになごりの雪が舞うのもまた会津らしいですね。
明日は「桃の節句」ですね、三寒四温よりも変わりやすい気候が続いておりますが、季節を急ぐことなく お子さまの健やかなる成長と
旬の美味しいものを食べて ゆったりとお祝いしましょう♪