ここは、2019年3月の記録です。
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春のお彼岸に降った雪が日陰にひっそり残っています。いつもの会津ならば さほど驚くことでもないのですが、これまでが暖かな陽気でしたのですっかり油断していました(笑)。鶴ヶ城ちかくの若松税務署のソメイヨシノは一足早く開花し(景気がいいのでしょうか〜・笑)、ここが咲き初めると 三の丸跡のコヒガンサクラ、鶴ヶ城のソメイヨシノへと咲き継ぎますので、どうか穏やかな陽気であってほしいですね。ちなみに鶴ヶ城の開花予想は4月11日のようです。慶山焼も掻き立てられるように、桜をイメージした器「吹墨の器」たちを窯に入れる準備です。春を一緒に迎えられますように・・・。
- 3/23
鶴ヶ城にて「プロジェクションマッピング・はるか」が開催中です。映し出される満開の桜、森公美子さんが熱唱される「花は咲く」にあたたかな気持ちでおります。そして会津彼岸獅子の舞いも市内を巡っています。慶山焼へは24日(日)午前中に彼岸獅子がやってきます。春はもうすぐですね、どうぞご覧いただけますように・・・。
- 3/18
お彼岸の入りですね。暑さ寒さも彼岸までと云われるように
会津でも麗らかな陽気となっております。
会津の春彼岸には三匹の彼岸獅子があちらこちらで縁起よい舞いを披露しますので、
軽快なお囃子が聞こえてきたら、どうぞご覧になってみてくださいね。
慶山焼へは今週末あたりでしょうか、春がやってきます♪
そして今週末の23、24日には「生活と工芸展」が開催されます。
慶山焼からは春の食卓をテーマにした器づかいをご提案。陶主の曲山輝一がご案内させていただきますので
、どうぞお気軽にお声かけくださいませ。皆様のご来場お待ちいたしております。
- 3/14
一面の銀世界にびっくりしました。さらにこの雪がキラキラの太陽に融かされて消えてしまったんです(!)
春の泡雪ですよね、そういえば・・・ホワイトデーですしね(笑)
卒業式を迎えられた方、これから会津を離れる方にも思い出に残る雪景色になっていると思います。
暑さ寒さも彼岸まで〜といわれるように 春のお彼岸が明けるまでは季節も行ったり来たりするのでしょうか。会津の春は彼岸獅子の舞いと共にやってきますよ(下のお写真↓が彼岸獅子です)
- 3/12
麗らかな陽気です、春めいてきましたね。
けさは日陰にフキノトウの芽を3つ見つけました。
どうしても雪下からひょっこり顔を出しているイメージですが、
まだ小さな蕾ですので美味しく食べられそうです。
工房では冬の間につくられた新作が窯から出て、お店に並んでいます。
今回は春らしく白い器類が多いようです。つくり手の想いを聞き出して(笑)こちらのホームページでもご紹介させていただきたいと思っております。
- 3/5
ぽかぽか春の陽気です。
室内よりも外のほうが暖かいみたいで、お店の戸をカラリと開け空気の入れ替えをしています。
青空にくっきり浮き立つ雪山も 山肌がずいぶんと見えてごつごつしています。雪解けが早いですね。
この残雪をうさぎの形に見立て春の訪れの目安になっている、吾妻山の「雪うさぎ」がもう姿を現しているそうです。
あす6日は二十四節気のひとつ「啓蟄」、冬眠してい虫たちが土から出てくる頃。
穏やかな春になりますように・・・。
- 3/1
麗らかな陽気が続いておりますね。
わが家でもいよいよ椿が開花し、春の気配を悦んでおりましたら、
まちなか野口英世青春広場の早咲きの桜は綻びはじめてたそうなんです(!)
うれしい便りですよね。
鶴ヶ城のソメイヨシノの開花は4月の上旬になるようです。
昨年のように入学式の頃に満開の桜が咲いていたら素敵でしょうね〜
と淡い期待を抱きながらも・・・雪国会津、まだまだ名残の雪があるかもしれません(笑)