ここは、2018年7月の記録です。
- 7/30
朝晩があまりにも涼しくて油断しておりましたが、日中の暑さが戻ってきました。今日あたりはそれでも涼風に助けられていますが陽射しはピリリと音がしそうなほどです。皆さまも どうかご自愛の上お過ごし下さいませ。
昨晩は会津でも花火大会があり、夜空に大輪の花が咲きました。
地元組の穴場は、田んぼの真ん中での花火見物。
真っ暗ですので夏の天体観測やお月見までも楽しめます(笑)。日中の暑さから解放され、憩いのひとときですね。ふる里会津は お盆に向けて東山温泉・芦ノ牧温泉の盆踊りが待っています。どうぞ会津の夏をご満喫いただけますように・・・。
- 7/25
日中の暑さとは対照的に 朝晩がひんやりしてきました。やはり自然の風にあたるとホッと落着きますね。みなさまもどうぞ体調にお気を付けくださいますように・・・。
工房では夏休みの自由課題として 陶芸にチャレンジする子どもさんも多くいらっしゃいます。指先の感覚で粘土の凸凹をならして、形を整えて、自分専用の器に こだわりと夏休みの思い出も込めて、、、完成が楽しみです♪
作品の焼き上がりは 通常2ヶ月ほどのお時間をいただいておりますが、なんとか夏休み中に焼き上げてお届けできるよう窯焚きを早めております。どうぞお気軽にお問い合わせくださいマセ〜。
- 7/23
けさはミンミン蝉が鳴きはじめました。いろんな虫の声が聞こえていますが
あの独特のミ〜ンミンミンは 伝わる熱さが違いますね(笑)。
会津はお日市の真っただ中、23日は市内で5か所の神社で昔ながらの夏祭りです。ここ慶山地区のお愛宕様もきょうが例大祭となっており、本殿までの200段の石段を登っての参拝です。それでも森林に囲まれた参道は涼しく別天地のようです。
連日猛暑の続いている地域の方には 疲れもたまる頃かと思います。どうぞ水分補給に栄養と休養もたっぷりとられて お身体ご自愛くださいませ。
- 7/19
暑中お見舞い申し上げます。
会津も日中は猛暑日の暑さとなっております。避暑の木陰はセミの声がけたたましくて、あまり長居はできないですね(セミたちも今が盛りなのでしょうね)。それでも朝晩はひんやりと気温が下がり、八月のお盆の頃を思わせるようですが・・・いえいえ夏休みはこれから。会津では20日に猪苗代湖の浜開きです。そして花火大会やお湯かけまつり、盆踊りまで昔ながらの夏祭りが続きます。どうぞ快適な夏を過ごされますように。
- 7/17
連日の暑さに加え窯小屋は窯の余熱で熱気ムンムン、、、なかなか窯場に近づけませんでしたが(普段から暑さに鍛えられた陶工たちは もちろん へーき顔です)いよいよ窯出しです。この時期の窯の中は陶芸教室の作品がぴっちり並んでいました。修学旅行の生徒さんたちがつくられた手びねりのお湯呑や、絵付けをした器たち。夏休み前にお手元に届くようにと、
窯場では発送の準備にせっせと取り組んでいます・ どうぞお楽しみに♪
- 7/14
今日から3連休の方も多くいらっしゃることと思います。
海の日を迎え、県内ではいわき3海水浴場がきょう14日に海開きします。いよいよ夏本番、全国的にも暑い日が続くようですので くれぐれも熱中症対策をなさってくださいね。
さてこの時季、会津は寒中貯蔵酒が出回っております。冬場に雪室をつくり お酒を貯蔵しておくと円やかな味に熟成され飲み頃です。そういえばと、今年の大雪を思い出し 暑さと寒さが程よくなればいいのに〜と願うのですが、、、会津盆地の風景や食材のおいしさはこうした四季の寒暖差から生まれているのでしょうね。
- 7/12
梅雨の明けていない会津では、真っ青な空に綿菓子みたいな入道雲がモクモクと立っています。気まぐれな空模様を窺いながら、工房は粘土を乾かそうか、室内乾燥にしようかと迷っているところ。それでも真夏日の暑さが凌げる梅雨雲は クーラーなしの工房での作業が穏やかなようです(きょうは細かな細工の器づくりです・笑)。
会津若松市の花・タチアオイは背丈を越すほどにグングン育ち、もう天辺まで花が咲き揃いそうです。そのころには梅雨が明けるとも云わておりますが、タチアオイ占い果たして当たるでしょうか。
- 7/9
陽射しにも真夏が感じられるようになってまいりました。セミの声まで肌にジリジリ染入るようです(笑)。窯場は火が入っており昼ごろには止まる予定でおりますが、火が止まってからの余熱がまたジンジンと響いてきます。と、嘆くのは店の者たちだけで、窯焚きしている陶工たちは 暑さに強く(なり) 普段から体温を均すためクーラーなしで作業しています。首にタオルを巻いたり、風道に水を巻いたりとエコな工夫がいっぱいです。
今週は真夏日の暑さが続くようですね。くれぐれも体調管理にお気を付けくださいませ。
- 7/7
西日本での記録的な大雨。被害にあわれた皆様へ 心よりお見舞い申し上げます。雨の範囲はさらに広まり不安な時を過ごされている方もいらっしゃることと思います、少しでも早くおさまることを願うばかりです。
会津では梅雨の真っ只中、初夏の花たちが見頃を迎え、かつてのお殿様の別荘地であった庭園・御薬園では蓮が咲いています。蓮の花が放つあの何とも言えない光は、梅雨曇りくらいの方が映えるかしらと、勝手に思い込んでいますが…。雨上がりの朝に庭園散策されてみてはいかがでしょうか。
- 7/4
連日の猛暑から解放され、今日はお店の戸口をカラリ開けて 山から吹き込む風で過ごしています。
毎年 梅雨の真っ只中の頃ではりますが・・・七夕様には夜空に天の川が見られたらと願いますね。慶山焼でも笹飾りを吊るして、この日を心待ちにしています。短冊のお願い事が叶うと好評で、素敵な出会いがあったり、おいしいものが食べられたり(笑)。お店にて短冊をご用意してお待ちしておりますので、どうぞお願い事を託されてみてはいかがでしょうか。
- 7/1
7月ですね、夏も真っ只中 会津ではお日市がはじまります。
毎日のように市内どこかの神社仏閣のおまつりに市が立ち、その賑わいから「お日市」と呼ばれております。会津の夏の風物詩、
はじまりは1日の「おんば様」、安産の神様から。このあとも ほおずき市やきゅうりの神様、慶山焼の地区はお愛宕様など9月まで各地で行われます。
家内安全、疫病除け、学問成就、豊作・・・いろいろお詣りして、心地よい夏となりますよに。