ここは、2014年11月の記録です。
- 11/28
いよいよ週間予報に雪だるまが姿をあらわし始めました。県内のニュースでは除雪車の安全祈願を兼ねた出陣式の様子が伝えられ、私共も庭木の雪吊りを終えたり、タイヤを取り替えたり、冬支度はばっちりです。 「今年はカメムシが多かったので雪が多い」と言う人もいれば、「いや初雪が遅いので暖冬だ」という人も。さて、どの予報士さんが当たるでしょうか?(笑)
- 11/26
秋雨にはめずらしく「シトシト」というより「バラバラ」という音が似合いそうな強い雨です。 会津ではほとんどの家庭が瓦ではなく雪に強いトタン屋根のため、屋根を打つ雨音で目を覚ますことも。 布団に包まり目を閉じながら、心地よい雨音にうとうと二度寝…「秋時雨で遅刻しました」なんて 優雅な理由なら許されるかも?(笑)
- 11/24
全国的に冷え込みの厳しい朝です。長野ではいまだ多くの方が避難所で過ごされているとのこと。 あの震災と重ねて、被災されている方の心労に想いを馳せている方も多いのではないでしょうか。 焚き出しやボランティアのニュースを目にすると、あらためて日本人の絆の強さにほっとします。 私達も、震災時たくさんの方々に温かなお言葉をいただき、どれだけ励まされたことか… 長野で被災されている方にも、全国からの温かな言葉が届きますように…
- 11/23
昨夜の長野県での震度6という非常に強い地震、被害に遭われた方も多数いらっしゃるようです。 心よりお見舞い申し上げます。直接的な被害でなくとも、断水や停電により、精神的にも身体的にも ストレスを受けて辛い思いをされている方も多いのではないでしょうか。どうか一日も早く、心穏やかな 日常に戻られることを心から願います。
- 11/19
町のいたるところでは、たわわに実る身知らず柿の橙色が、秋晴れの空に鮮やかです。私達も、先日沢山いただいた渋柿を干し柿にするべく、全員総出で皮をむき、縄をくくりつけ、吊るし終えたばかり。実はこういう作業をする時は、女性陣よりも工房の陶工達の方がきめ細かく繊細な仕事をする事が多く、これもモノ作りの人間の特徴?と密かに感心しているのはここだけの秘密です(笑)
- 11/17
盆地特有の霧が立ち込める寒い朝です。昨日は御廟の歴史散策会が行われ、ボランティアガイドさんの解説のもと、そぞろ歩きにいそしむ方が沢山いらっしゃったようです。今週末11/22(土)には、喜多方長床の大イチョウを目指し、8kmの散策コースを歩く「長床ウォーク」が開催されます。この時期、各地で野外イベントが行われるのは、薄れていく秋の気配を名残惜しんでいるからなのかもしれません。
- 11/14
昨夜から冷たい雨が降っており、遠くの山々にはうっすらと雪化粧がほどこされています。
三寒四温の雨などと言いますが、一雨ごとに寒さが増し,
冬の足音も忍び足で少しずつ近づいてくるようです。タイヤ交換、雪囲い、暖房器具の準備、
除雪機の点検…雪国ならではの晩秋の気ぜわしさもまた、季節の風物詩でしょうか。
会津へお出かけの皆様、どうぞ暖かくされてお出掛けくださいませ。
- 11/11
11月11日は「1111」と1が4つ並ぶため、その見た目からおもしろい記念日がたくさんあるようです。
箸の日、下駄の日、煙突の日、ポッキーの日、きりたんぽの日…中には「鮭の圭の字を分解すると十一十一 になるから鮭の日」
「1を4つ組み合わせると折り紙の形になるから折り紙の日」など、 なぞなぞのような記念日も(笑)皆様には何に見えますか?
オリジナル記念日を作るのも 面白いかもしれませんね。
- 11/09
町中の紅葉は今が見頃をむかえており、雨に濡れたカエデやイチョウが、色濃く艶めいてとてもきれいです。それと同時に、多くの方に「あれは何の木ですか?」と聞かれるのが会津名物「身知らず柿」己の身の程を知らぬほどたわわに実らせるその姿に、わざわざ足を止め写真を撮られる方も。 私達にとっては、写真に撮るよりお腹に収める方が多いかもしれませんが(笑)