ここは、2011年01月の記録です。
- 01/31
真冬の寒さにも慣れてきた頃ですが、気温を見ると氷点下の真冬日続き。思わぬところに薄氷が張っていて、文字通り凍てつく寒さのようですね。
明日からは2月。例年ならば一番冷え込む時季ですが、
週間予報では一気に暖かくなるようです。暦の上でも立春を迎えますので、このまま早い春の訪れ期待したいですね。
- 01/28
会津は数センチほどの雪が積もりました。けさはさらさらの柔らかな雪、雪国でも比較的あたたかい会津にしては珍しい方です。
今年の積雪で会津各地では雪まつりにも期待がふくらみます。2月11〜12日は会津若松の冬の風物詩「会津絵ろうそくまつり」です。ゆきほたるに乞うご期待くださいませ。
- 01/27
朝方の雪が瞬く間に解けてゆきました、今日もぽかぽかの冬日和です。路面からはすっかり雪が消えていますが、
除雪車の入らない細い道は 圧雪された雪道(けもの道?)。くねくね曲がったり、アップダウンや雪の階段、途中、踏み外した足跡まであって(笑)、子供の頃ドキドキしながら競争したのを思い出しました。
同じ福島県内でも太平洋側のいわき市では紅白の梅が開花しているそうです。一足早い春の便りにほっとしますね。
- 01/25
けさはパウダースノーがうっすら積もりました。
近くの小学校からはスキーの授業で
子供さんたちの賑やかな声が聞こえてきます。
今年は雪のコンディションもよくスキー三昧、いいですね。
週刊予報によりますと、曇り時々雪が続いておりますので降っては溶ける、新鮮な雪が楽しめそうです。
来週には節分、この寒さもあと少しでしょうか。
- 01/24
けさはぐんと冷え込みました。濃い霧がたちこめ、窓ガラスには霜の花。そんな幻想的なピュアな景色も日が高くなるとぽかぽか陽気にかき消されました。
「寒」の時季、そばの里として知られる山都地区では恒例の「寒晒(かんざら)し」が行われました。秋に収穫された蕎麦の実を清流に浸した後、寒風にさらす冬の風物詩 会津の風土から生まれたごちそうですね。
- 01/22
けさ方も冷え込みました。積もった雪は結晶が残るミクロの世界。日中は気温が上がり、きらきら光る軒下のツララが地響きと共に落ちてきます。どちらも真冬の風物ですが、対象的な精巧の美に引き込まれそうです。
- 01/21
ただいま工房では、「土鍋」づくりに挑戦しています。
これまでも耐熱性のピッチャーなど作っておりましたが、
今回は土鍋が欲しくなってしまったようです(笑)。
普段は器を手掛ける陶工の作る土鍋、試作品第一号はどこかすっきりとまとまった形で、煮炊きするというよりは、お料理を盛り付けたくなってしまう感じです。
これから試行錯誤が続き、私たちもどんどん意見を出して、
理想の土鍋を完成させたいと思います。いつになるのかな?
- 01/20
大寒お見舞い申し上げます。今日は「大寒」、一年のうちでもっとも寒い頃になりましたね。
会津は連日のように10〜20pほどの積雪がありますが、それでもけさは暖かな雪(?)となり、ふわっふわの雪片が枯れ木に綿雪の花を咲かせています。猪苗代湖では恒例の「しぶき氷」が姿を現しているそうです。自然が生み出す雪の芸術、氷の芸術はこの時季ならではですね。
- 01/17
会津は昨晩から降り始めた雪が朝まで続きました。景色をすべて埋め尽くし、音もなくひたすらまっすぐに降りてくる雪、壮観です。落ち着くと25cmほどの積雪になっていました。どんなことになるのかと思いましたが、夜通しの除雪作業のおかげで道路は普段とかわらない生活をしています。(雪国育ちながらすごい!と思いました)
- 01/15
お正月気分もやっと落ち着いた頃ですが、15日から小正月ですね。会津では小正月行事も多く、まずは団子差し(このページの一番下にある写真がその様子です)で五穀豊穣や商売繁盛を願い、歳の神(どんど焼)では正月飾りを燃やして無病息災を祈願する火の祭りです。そして長い冬を楽しむ行事はまだまだ続きますよ。
- 01/12
会津はさらに冷え込み、けさはこの冬一番の冷え込みになりました。マイナス7℃だったそうです。
一面が氷の世界で ツララや雪解け水がそのまま固まって氷のオブジェをつくり、雪も結晶のまま。キンキンに冷えないと
見られない真冬の景色ですね。降り出した雪が ふわふわのパウダースノーでゆっくり舞い降りてくると なんだか時間の流れがゆっくりになった気分です。
- 01/11
昨晩からまた冷え込んで、会津もけさはあちこちで凍結していました。雪とは違って氷は底冷えするような寒さが感じられますね。ほどなくして青空が広がると路面も緩んで、リズミカルな水音が聞こえてきました(ほっ)。全国的に冷え込んでいるようですね。どうぞご自愛くださいませ。
- 01/10
昨晩からまた雪に変わりました。雪片が細かく、けさは5pほどの積雪です。
踏むとぎゅっぎゅと音のするまっさらな雪。空気も気持ちまでもすっきりします。
今日は成人の日ですね、新成人のみなさまおめでとうございます。そして会津の初市「十日市」、縁起物の露店がずらり並び市を賑わせます、更に今年はご当地グルメも出店するそうで新年早々盛り上がりそうです。。
- 01/08
昨晩から今朝にかけて冷え込んだようです。
軒下につららができていたり、水溜りが凍っていたり、
根雪も壁のように堅くなって、、、まさに凍てつくような寒さだったのでしょうね。ほどなくしてぽかぽか陽気が差してくると、地面も緩み、水の滴る音が賑やかです。あさって10日には会津の初市「十日市」です。十日市寒波といわれるくらい毎年冷え込む頃に当たりますが、
今年はどうなるのでしょうか。
冷え込む頃に当たりますが、今年はどうなるのでしょうか。
- 01/07
全国的に冷え込んているようですね。会津も今日は0℃に満たない真冬日の予報で、時折 小雪がはらはら舞っています。きれいに雪かきされた道路に新たに積もる雪は まるで純白のヴェールがかけられたようで 気持ちまでまっさらな感じなります。今日7日は七草ですね、春の七草を粥と食してお腹もさっぱりしましょうか。
- 01/06
きょう6日は「小寒」、寒さも一段と厳しくなる頃にあたりますね。けさの会津は真っ白の空と大地、昨晩から降った雪がくるぶしのあたりまで積もりました。結晶の残ったやわらかな雪でしたが さほどの冷え込みもなく、お昼前には消えてしまいました。節分までは気が抜けないですね、寒さの折、ご自愛くださいませ。
- 01/05
きのうから仕事始めの方もいらっしゃったのでしょうか。
今年はお正月から雪かきなど体を動かす機会が多かったので、なかなかのんびりできていないようにも感じますが、、、「年の初めのためしとて〜」で気持ちはいつもとかわらない麗らかなお正月でありたいですね。会津は10日に初市が立ち、15日には団子差しや歳の神といった小正月行事へと続きますので、お正月気分はまだまだ続きそうですよ(笑)。
- 01/04
けさはぐんと冷え込みました。朝方にはらはら舞った雪は結晶が残り、寒さをより表しているようです。間もなく空が晴れると照らされた雪がぴかぴか光りを放っています。贅沢な雪景色ですね。
- 01/03
正月三日、「おめでとうございます」という挨拶も耳に慣れてきました。会津のお正月の風習で「元旦蕎麦、二日雑煮、三日とろろ」といいまして、今日は新年はじめてお米を食せます。お吸い物は「こづゆ」。御祝いの席でよく出されるこづゆですが我が家の馴染みの味が一番と感じますよね。
- 01/02
会津は朝方の雪も溶かしてしまうほどの上天気となっております。昨日に続き近くの神社 お愛宕様は初詣の方がひっきりなしに見えています。ここは石段が200段ほどありますが、
この石が「慶山石-けいざんいし-」といい、鶴ヶ城の石垣と同じものなんです。形も大きさも違う互い違いの石段ですので 足場がよいとホッとします。
- 01/01
あけましておめでとうございます。
会津の元日は安穏な幕開けとなりました。数センチ積もった雪もすぐに溶け、初詣の方たちのお足元にも無理ないようです。お正月行事をひとつひとつ丁寧に迎えられ 幸先のよいスタート。「はじめよければ すべてよし」となりますように。本年もよろしくお願い申し上げます。