ここは、2010年02月の記録です。
- 02/27
昨晩の雨で 田畑の根雪が溶けると大地が広くなったように感じます。お天気予報によると週明けの三月から雪ダルマが傘マークに変わっていますが、卒業シーズン、会津ではなごりの白い雪が舞い〜♪ということもめずらしくないんですよ。きれいな淡雪が見られるといいですね
今春卒業される皆様、ご卒業おめでとうございます。
- 02/26
きのうは会津でもこの春(!)一番の暖かさになりました、まだ2月だったことを忘れてしまいそうですね。手付かずだった田んぼの雪も嵩が減り、土手の姿が見えてくると春だな〜と感じます。さてさて工房では 春の新作を目前にいつもならば試作品に溢れている頃ですが、、、今年は何やら器ではないものを制作しているようです。はたして陶工たちが工房に篭もって作っているものとは・・・?ナンデショネ。
- 02/25
最高気温、最低気温ともに日毎に高まり、きのうは夕方になっても冷えこむどころか、ホンワカとした温もり、、、春の感覚を思い出しました(笑)。いろいろなところで春を感じる今日この頃ですね、さらに今日も4月上旬並になるようで、朝から麗らかな陽気です。 青空にくっきりと浮き立つ雪の磐梯山、そのちょっと上に昼間の月が映えて、、、空の青さにも春がやってきたようです。
- 02/24
朝のうち濃い霧がたちこめていましたが、まもなく眩しいほどの陽が差してきました。今日も全国的にうららかな陽気になるようですね。けさは土きど器工芸館の庭先でフキノトウをみつけました。小さな芽が春の訪れを一番に知らせています。田んぼの雪が解けると一面にフキノトウが花を咲かせます。フキ味噌、てんぷら、おひたし・・・ほろ苦い大自然の味は春ならではの味覚ですね、地のモノが食卓に並ぶのも間もなくでしょうか。
- 02/22
週末の降雪で また冬に逆もどりかと思っておりましたら、週明けからは好天続き。
どこからともなくやってきたヒヨドリが庭木の実を食べる姿がほほえましくて、春の気配を感じました。日中は日差しがぽかぽかして ちょっとした外出ならば上着いらず、風の冷たさも新鮮に感じられます。とはいえまだ2月、朝方には氷点下の寒さですので、寒暖の差にご注意くださいませ。
- 02/19
朝のうちに降った雪が、まるでシュガーパウダーを振り掛けたような美味しそうな(?)雪景色を作りました。まもなく陽の当たると 雪解け水がキラキラ光って春への「動」を感じさせる美しさです。寒さも緩んできた頃ですが、喜多方の洞窟では滴り水が凍ってできる「氷筍(ひょうじゅん)」が見頃となっているそうです。もっとも寒さの厳しい寒の時季からひっそり成長を続けた神秘的な氷のオブジェ。こちらは「静」の美ですね。
- 02/18
今朝方は久しぶりに冷え込みましたね、会津はきょからまた雪に変わっています。目を凝らすと見えるほどの細雪が黙々と白く染めて新たに雪景色をつくっていますが、日中には気温も上るようなのでこの雪は消えてしまいそうですね。日曜日からはまた晴れて暖かくなってくるようです。まさしく三寒四温ですね。
- 02/16
穏やかな陽気に誘われ(!?)車を運転していると、ぽかぽかしてまるで春のようです。
期待膨らむ桜の開花ですが、予報では例年通りになるようですね。会津は春彼岸の「彼岸獅子」が春の訪れを告げるころに、ようやく福寿草が咲き足元が華やいでから梅、桃、桜へと一気に咲き継ぎます。慶山焼の枝垂れ桜もツボミはまだ堅く眠ったまま。あ〜待ち遠しいですね(笑)。
- 02/15
小雪がちらつく静かな朝です。2月も半ばになり三寒四温を繰り返す会津ですが、暖かな陽気には野鳥のさえずりが聴かれるようになってきました。春は近づいているのでしょうか・・・。さて、バンクーバーオリンピックに大盛り上がりですね。各国選手の華麗な競技には感動の嵐。猪苗代町ではパラリンピックともに地元出身の選手の五輪出場、3月のフリースタイルFISワールドカップ猪苗代大会を控え、弥が上にも盛り上がっております。気分はまだまだ冬・真っ盛りのようですね。
- 02/14
きのうに続き穏やかな雪晴れ。根雪を崩すスコップの音が何処からともなく聞こえています。春はすぐそこでしょうか。昨晩までの会津絵ろうそくまつりは おかげさまにて大盛況のうちに幕を閉じました。私も昨晩は鶴ヶ城へ出掛けてきましたが、みなさんあたたかなろうそくの灯火を囲んで和気藹々と話が弾んで 心まで温まるようでした。また慶山焼の「瓦燈の島」では思い思いに記念写真を撮る方たちで賑わって、起き上がり小法師たちの表情も誇らしげに見えました(笑)。ボランティアスタッフのみなさまおつかれ様でした。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。夏にまたお会いできますように・・・。
- 02/12
昨晩からちらつき始めた雪が けさには3センチほどになっていました。今晩より始まる会津絵ろうそくまつりを一層美しくしてくれそうですね。慶山焼でも日没より点灯いたしますので、お出掛けにはどうぞお声掛けくださいませ。また各会場にて起き上がり小法師の瓦燈もお目見えしております。ぜひいろいろな表情を見つけてみてはいかがでしょうか。
- 02/10
寒い日と暖かい日が極端にやってきますが、、季節の変わり目でしょうか。同じ福島県内でも太平洋側の小名浜では梅が開花したそうです(!)、会津の梅はまだツボミ固くぐっすり眠ったまま・・・春はまだ遠いようですね。
さて明日より飛び石連休、会津の各地では雪まつりが開催されます。
若松市内は12、13日の「会津絵ろうそくまつり」です。
新雪の雪景色に映るロウソクの織成す光は心が洗われるようです。どうぞお出掛けくださいませ。詳しくは
会津絵ろうそくまつりHPをどうぞ。
- 02/09
朝起きてみると外は白く、てっきり「雪」と思っておりましたら雨音がしていました。大粒の雨が路面の雪を解かし、屋根の雪を雪崩れさせ、きのうまでのすっぽり雪に覆われた景色から一変しています(まだ筋肉痛が残るのですが・・・笑)自然の力にはつくづく驚かされますね。予報によると週日は氷点下にならない暖かさが続き、週末にまた雪ダルマが出没するようです、絵ろうそくまつりまで雪が残りますように・・・。
- 02/08
真っ白な磐梯山が真っ青な空に浮き立つ、見事な雪晴れです。若松市内は40〜50センチほど積もっていました。休日のきのうはあちこちで雪ダルマやかまくらがお目見えしていましたが、けさは登校時のこどもたちによる ケモノ道?が開拓されていましたよ(笑)。下校時にはもっと、も〜っとすごい迷路ができるのでしょうね。今週末の「会津絵ろうそくまつり」を、こうご期待くださいマセ。
- 02/07
降りましたね。きのうは地吹雪体験ができそうなほどの風雪で、一晩の間でさらに積もり会津若松はひざ下ほどの積雪になりました。大雪一過でけさは晴れ間が覗く、雪晴れの穏やかな空模様。子供さんたちは大喜びですよね。この寒波も今日までのようです、屋根の雪の雪崩れにはくれぐれお気をつけくださませ。
- 02/06
会津も予報どおりの大雪です。雪道を運転される方にはヤッカイな雪ですが、雪遊び派の方にはサラサラの雪質、ズンズン積もった量、と申し分のない新雪ですね。暦の上ではもう春ですので、これが今シーズン最後の雪景色となるのでしょうか。雪国の生活をお楽しみいただけるといいですね。
- 02/04
冷え込みましたね、会津はこの冬一番の寒さになったのではないでしょうか。ガラス窓には霜の花が咲き、ちらりら舞う雪片はダイアモンドダストのよう、目を凝らすと氷点下ならではの世界があちこちに見られました。今日は立春、この真冬の寒さもあとわずかでしょうか。
- 02/03
昨晩からまた雪になり けさは薄っすら白くなっていました。
連日の雪解け水がカチカチの氷になって、「凍てつく寒さ」とはこのこと…といいたいところですが、真冬の寒さにも慣れたせいか冷え込みはあまり感じられません(笑)。
明日も雪ダルママークが出没していますので、子供たちが楽しみにしているサラサラのパウダースノー、期待できるかもしれませんね。
きょうは節分。今晩は豆を撒いて「福」を呼び込みましょう。
- 02/02
昨晩に雪が降りました。朝日で溶け始めた雪がキラキラしてとてもきれいです。公園の桜、庭のドウダンツツジ…木々の枝を白く縁取った雪が綿花を咲かせています。こんな淡雪が続くようです。来週は冬のフィナーレを飾る「会津絵ろうそくまつり」。きれいな雪が残りますように・・・。
- 02/01
今日から2月ですね。
3日の節分が過ぎると立春を迎え、暦の上での春。
寒の時季にしては穏やかな陽気で、春もそう遠くないようですね。
猪苗代湖ではコハクチョウたちが羽を休め、のんびりしていました。おっとり白鳥と ちょこまか餌をねだる鴨とのコンビが愛らしいかったです。季節の移ろいは早まっていますがゆっくりしていってもらいたいですね。