ここは、2009年03月の記録です。
- 03/30
風に冷たさが残りますが、日差しに暖かさが感じられるようになってきました。きょうは久しぶりに春の気配がしています。水田の準備もはじまってきたのでしょうか、小川に水が流れ、水の音にがしていました。福島県ではいわきではソメイヨシノが開花したそうですね。会津の桜はまだつぼみが硬くして眠ったままですが、白梅が所々で花を咲かせています。会津も甘い香りがしてきましたよ。
- 03/27
けさはなんとなく冷え込むような・・・と思っていたら、朝方にちらり雪が降ったようです。路面はもう溶けていましたが、車や木々の枝に薄っすら白い雪が残っていました。春先の気まぐれお天気は読めないですね。先日発表になったソメイヨシノの開花予想日もすこし遅れるのでしょうか。大きな雲が流れるたび差し込んでくる日差しが柔らく、ホッとさせます。明日からETCの割引開始ですね。遠出する方もいらっしゃるのでしょうか、どうぞ道中お気をつけてお出掛けくださいませ。
- 03/26
きのうは日中、春のような穏やかな陽気でしたが、夕方あたりから一変して風が冷たくなり、一時はミゾレ交じりの雨になりました。けさも目を凝らすと白い雪片がふわりと宙を舞っているのがわかります。今年は暖冬であまり雪を見なかったせいか、雪のつかみどころない動きが不思議に感じられました。
さてさてツボミの硬い桜の開花が気になるところですが、きのう気象庁が発表したソメイヨシノの開花予想によりますと、会津は4/5〜10日の頃のようです。この頃には早咲きの小彼岸桜などが賑わしているのでしょうね。
- 03/25
けさは風が冷たく感じられ 早春賦の♪春は名のみの風の寒さや〜〜の世界でした(笑)。会津の天気予報では今日の午後から雪ダルママークがちらほら現われ、車のタイヤをノーマルに履き替えた私などは ええっ???と一瞬驚かされましたが、気温からすると積もる雪ではなさそうです。季節の変わり目、変わりやすい空模様が続きますね。どうぞ体調管理にも十分にご留意くださいませ。
- 03/24
朝方は久しぶりに氷点下4℃と冷え込んだようですが、お店の開店準備の9時頃にはうららかな春の陽が射しています。きのうは若松市内の小学校の卒業式。会津にはまだ早い春の花を抱えた卒業生たちが見受けられました。ご卒業おめでとうございます。旅立ちの季節、猪苗代湖でも一冬を過ごした白鳥たちが北帰行をはじめております。出会いの春になる前のちょっとせつない季節ですね。
- 03/23
きょうはお彼岸明け、季節もずいぶん春に近づいてきているように感じますが、やはり風があります。全国的には強風の影響で被害に遭われました方々もいらっしゃるようです。心よりお見舞い申し上げ舞ます。
会津の春彼岸といえば、会津彼岸獅子です(下の写真↓がそのようすです)。ご先祖様の供養にと家々を巡り舞いを披露しますが、慶山焼へはきのうの午前中にやってきました。笛、太鼓のお囃子、軽快な踊りを見たら 春が来たなと感じました。
- 03/19
きのうに続きぽかぽかの陽気。わが家の福寿草は朝から空を見上げ満開です。会津は日中20℃まで上がるそう、こなると春を通り越して初夏みたいですよね。そんな中、猪苗代湖で羽を休めていた白鳥たちが北帰行を始めたそうです。暖冬にも関わらず例年並み旅立ちだそうです。スキーフリースタイルを観戦していたのでしょうか(笑)。
- 03/17
朝、ちょうど慶山焼の開店の準備をしているころに大粒の雨にミゾレが交じってきました。息も白くなって、また冬に戻るにかと思っておりましたが、間もなく顔を出した太陽がぽかぽかしています。きょうはお彼岸の入り、寒さもそろそろ落ち着いてくるのでしょうか。
- 03/13
朝から穏やかな空模様です。きのうの朝まで雪が積もっていたのを忘れるくらい全ての雪が消え、春がまたやってきました。市内の中学校では今日が卒業式。晴れの日をお天気も祝っているようですね。先日発表になった桜の開花予報では会津は一ヶ月後、入学式の頃でしょうか。今は椿が見頃を迎えております。
- 03/12
会津はきのう一日かけて春の雪が降りました。まさか積もらないだろうと高をくくっていたものの 雪片はみるみる大きくなって、一面が白く染まり、今朝までしっかり残っていました。3センチほどの雪景色、それでも空気がぴりりと懐かしい雪の香がしています。太陽が見えているので午後には消えてしまうでしょうね。そんな中、御薬園では「雪つり」が外されました。雪の重みに耐えられるようにと吊るされていた枝お縄が解けると、松はのびのびして見えます。
- 03/11
連日の春のような陽気も、天気予報どおりに平年並みの気候に戻りました。陽の射す朝ですがピリリと冷たい風。ふわりふわり浮遊して積もることのない春の雪は風に乗ってどこへどこへ行くのでしょうか・・・。暑さ寒さも彼岸までといわれますが、やはり春彼岸までは会津は冬なんですよね。卒業を控えた学生の方たちには思い出深い会津の雪になるのでしょうね。
- 03/10
きのうにつづき麗らかな春の陽気です。春の香りに誘われ、ふらり歩いていたらフキノトウを見つけました。春彼岸前のいつもならば雪の下にあるフキノトウはツボミが硬く、美味しそうと思うのですが(!?)、今年は茎が伸びて白い花を咲かせていました。改めてみるとかわいらしい花なんですよね。すっかり心も春気分、ですが明日は冬型になるそうです。毎年 卒業式シーズンになると降る「なごりの雪」。会津三泣きの季節です。
- 03/09
FISフリースタイルスキー世界選手権 猪苗代大会では日本勢の活躍に大感動でした。来年のバンクーバー冬期オリンピックへの期待も高まりますね。さて大会が幕を閉じると会津は季節が移り、けさは春のような麗らかな陽気です。工房では室内乾燥させていた粘土の器たちを天日に乾し、器をひとつひとつ丁寧に水拭きしています。このひと手間が焼きあがりの土肌を滑らかにする秘訣なんです。
- 03/06
きのうと打って変ってのお天気、会津は小雨まじりの風が吹いております。FISフリースタイルスキー世界選手権 猪苗代大会も本日は公式練習のみですので、ホッとしております。そしていよいよ明日はモーグルの予選、決勝。日本選手の活躍が楽しみですよね。県内のマスメディアではよく大会の裏側「おもてなしの心」を紹介しています。そばや郷土料理、会津の民芸の詰まった記念品など馴染みのものばかり。そしてななんといっても温かみのある会津弁です(笑)。
- 03/05
暦の上では冬眠していた虫たちの目覚の頃にあたる「啓蟄-けいちつ-」。会津もきょうは麗らかな陽気です。山から下りてきた野鳥たちが姿を見せるようになり、ふわり梅の香が漂い、五感で早春の気配が感じられるようになってきました。
- 03/04
きのう磐梯山の近くを車で通りました。FISフリースタイルスキー世界選手権 猪苗代大会の真っ最中とあって、暖冬でもゲレンデは真っ白の雪で浮かび上がって、普段とはちがう緊張感。さすがに車窓から大会を見ることはできませんが・・・(笑)。3日目となる本日の競技はエアリアルの決勝(宙をくるくる回って舞う競技です)。会津磐梯山で選手の技が発揮できることを期待しております。
- 03/02
けさは晴れり吹雪いてみたりと気まぐれな空模様。少し強め風が冷たく感じますが、雲間からの日差しに温もりが感じられます。弥生ですね。さていよいよ「FISフリースタイルスキー世界選手権 猪苗代大会」が本日開幕されます。会場のカメリーナには2009個の手作り雪ダルマや絵ろうそくでお出迎え。暖冬でも最高のコンディションで競技に挑んでほしいと連日 丁寧に降雪してたのが印象的でした。世界の技を間近で見れることに感謝して、選手のみなさんを応援したいと思います。