ここは、2008年01月の記録です。
- 01/22
けさの会津は冷え込みました、おそらくこの冬一番の寒さだと思います。てっきり雪と思っておりましたが空は冬晴れ(!)。天気予報ではあさってから雪ダルマがにっこり、本格的な雪になるようです。猪苗代湖では「しぶき氷」が出現しているようですね。波しぶきが木々に凍りついてできる氷のオブジェ。冬の楽しみたがまたひとつ増えました。
- 01/21
今日は大寒ですね。一年の内でもっとも寒い時期に入るわけです。それでもまだ今年は雪が少なく、人や車の行き交う生活圏には殆ど雪を見かけることがないくらいです。手付かずのお庭や野原などでみられる雪のオブジェが気持ちをほっこりさせてくれています。さて、2月8・9日は「会津絵ろうそくまつり」です。この日には会津らしい雪景色になりますように・・・。
- 01/17
寒の内は寒くてあたりまえですが、朝の冷え込みはまた格別ですね。今年は雪がない分、風が冷たく感じると思っておりましたら、問題は「湿度」なのだそうですね。室内の暖かさと外の寒さの差がちょっとした気分転換になります。さて工房の寒さ対策といえば、ロクロを引く水がぬるま湯になっているんです。ロクロの上でくねくね形を変える粘土が温かそうに湯気だっていますが・・・(笑)。手がかじかんでしまうことなく、滑らかなやさしい形の器が生まれる秘策(?)でしょうか。
- 01/14
新成人のみのみなさま おめでとうございます。成人の日らしく晴れやかなお天気です。会津若松はきのう成人式がおこなわれましたが、今年は雪がなくめずらしい年(雪の場合は振袖にブーツというモダンなファッションもあるのですが)でした。新成人の方々の新たなる誓いを聞いて 私も「大人」としてしての自覚を改めて考えさせられる日でもあります・・・。
- 01/11
きょう11日は鏡開きですね。お正月は特に各地方によって風習がかわりますが、会津地方では14日の「歳の神-さいのかみ-」の火にあぶって鏡餅を食べるのが昔からのならわしです。無病息災を願いお正月飾りなどを火に納めまるお祭り。ご近所さん同士集まって火の番をしたり、火に当たって団欒したり・・・やっぱりこれも昔からあたりまえに行われていたことなのだと思います。14日には新会津各地でこの歳の神の火の塔が見られると思います。ぜひ火の輪に入られてはいかがでしょうか。
- 01/10
きょうは会津の初市の十日市です。400年もの歴史ある新春行事で、氏神様をお参りしたら風車や起き上り小法師などの縁起物を買い求めます。毎年「十日市寒波」と呼ばれこの日は必ずといっていいほど冷え込むのですが、今年は特別(!)晴れているんです。人の出も多いようですね。これにあやかって景気のいい一年になりますように・・・
- 01/08
七草粥を食べて、お正月気分が落ち着いてきた今日この頃ですが、、、会津の伝統行事はいよいよこれから。まず初市の十日市に小正月を飾る団子差し、お正月飾りを納める歳の神へと続きます。年越しの大雪も殆ど消えてしまいましたが、その頃にはまたサプライズな雪が降るのでしょうか・・・
- 01/05
会津は朝から気持ちよく晴れ渡りました。雪に反射する日光がまぶしく、一層明る感じられます。除雪機で雪を飛ばす姿や、山積みにした雪をばらして溶かす姿などが見られて賑やかです。さて、慶山焼は窯出し。年末に火を止めて冷ましおいた窯です。中には陶芸教室の作品もあります。年越しの作品、まもなくお送りいたしますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
- 01/04
お正月行事はまだまだ続きますが、今日から仕事始めの方も多くいらっしゃることと思います。改めまして
「あけましておめでとうございます」。年越し寒波の大雪も過ぎてしまえばあっという間でしたね。元朝参りに出掛けた陶工が社にたどり着くまで雪の中を泳ぐようだったといっていたのが ずっと前のことに思えます。初春を迎え、新雪のようにまっさらな気持ちで何事にも取り組んで行きたいと思っております。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
- 01/02
正月二日、会津は雪晴れの空です。七色に光る雪を見ていると心清らかにな気持ちで、新年の抱負が次々と浮かんできます(笑)。路面の除雪は迅速な対応で、車がスムーズに流れています。とは対照的にまぁるく包み見込んだ静寂な雪景色。そしてなによりも、ご近所さん総出の雪掻きや雪道運転の譲り合いの心など、じ〜んとあたたかくなります。
- 01/01
明けまして おめでとうございます。
会津は柔らかく降り積もったまっさらな雪で新年の幕開けとなりました。
ホームページでは工房やお店の様子を、子年らしく細やかにお届けできるよう 頑張ってまいりたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。