ここは、2007年12月の記録です。
- 12/31
大晦日、会津もたっぷり降りました。昨晩から朝のうちまででm2,30センチ程ですがこれからずんずん積もりそうな模様です。もともと降る地域なのであまり慌てたりとうことはありませんが、一気に降るとその分驚かされますね。新雪でまっさらになって一年の締めらしいと感じます。本年もお世話になり ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
- 12/29
きのうが仕事納めで今日から休みという方も多くいらっしゃることと思います。会津の街もお正月の準備をする人たちで賑わっています。いよいよ年の瀬という感じがしてきました。ふるさとへの帰省ラッシュも始まっているようですね、どうぞ気をつけてお出かけくださいませ。
- 12/26
けさは冷え込みました。雪かなと窓の外を眺めてみましたが、何ら変わりなく・・・と思ったら、外は一面に霜が降りていました。枯れ草は氷の結晶に縁取られていて真っ白!この寒さは放射冷却だったのですね。水溜りに張った薄氷はすでに割られていて、きっと朝早い集団登校の小学生ががパリパリ踏んでいったのでしょう。慶山焼オープンの朝9時には 朝日の当たるところがキラキラしています。幻想的な氷の花畑は、寝過ごしたサンタさんからのプレゼントみたいです(笑)。日中は暖かくなりそうですよ。
- 12/25
メリークリスマスです。ひそかに雪のプレゼントを期待していましたが、会津は暖かくて朝から雨(この季節に最低気温が氷点下にならなというのも めずらしいと思います)。でも夜にはすっきり晴れて見事な満月、月見クリスマスイブと風流なものになりました。白い雪がないといまひとつ気持ちが引き締まらないといいますか・・・師走の空模様は気まぐれで、31日に雪をもたらすようですね。大晦日のサプライズを楽しみにしたいと思います。
- 12/21
明け方に大粒の雪が降り、これは積もるぞ〜と心の準備をしていましたが 太陽が顔を出すとあっけなく溶けてしまいました。すごいぞ!ソーラーパワーです(笑)。さて明日は冬至、一年のうちでもっとも昼が短いわけですが、それを過ぎれば夕刻時に(気持ちの)ゆとりが出来て嬉しいですよね、さらに会津は雪が積もれば夜間も雪明かりが照らしてくれます。でも寒さはこれからが本番、暖かくしてお過ごしくださいませ。
- 12/20
けさは冷え込みました。会津は霜が降りて、サボテンみたいに葉っぱに氷の結晶がついていました。なるほど寒いわけですよね。日が差すと霜がキラキラして幻想的な風景・・・寒い朝ならではです。あさっては「冬至」、冬至かぼちゃでビタミンを摂って、風邪に負けない体力づくりをしておきたいですね。時節柄、ご自愛くださいませ。
- 12/19
積もるかな?と思っていた雪でしたが、けさには跡形もなく晴れ間の広がる会津です。町を行き交う人の動きにも、師走の気ぜわしさが感じられるようになってきましたが、きょうはちょっと一休みしたくなるようなお天気。
窯場は今年最後の窯焚きです。陶芸教室の作品を今年中にお届けできるようにと できるだけ作品が多く入っています。どうぞ楽しみに・・・。
- 12/18
雪だるまマークの予報どおり 会津は晴れから雪に変わりました。空は真っ白で雪がしんしん降り積もってゆきます。室内にいると気づきませんでしたが、外は冷え込んできたのでしょうね。スコップOK、長靴OK、いつでも雪かきの準備OKです。
- 12/17
朝方にうっすら積もった雪でしたが 太陽が姿を見せるといつの間にか消えてなくなってしまいました。でも山は白いモヤが晴れても白いまま(笑)。こうした残雪が会津の冬らしい景色をゆっくりつくるのでしょうね。今年もあと2週間ほどですね、あっという間・・・と思っておりましたが 1年を振り返る出来事を見ると今年もいろいろな事があったのだと感じます。
- 12/16
会津は雪になりました。外に出たら、3センチほどのうっすらとした雪景色。朝のうちは雨模様だったようで、あちこちにミニツララをつくっていました。慶山焼開店の9時ごろには晴れ間も見えていっきに明るくなっています。向こう一週間も雪だるまマークがどっしり構えています。晴れたり、また降ったりといろんな表情を見せてくれそうですね。
- 12/14
会津は朝から晴れと雨を繰返す いそがしい空模様。空を見上げたら 大きな雲がなめらかに流れていました。なんだか師走の慌しさのようで 愛嬌あるお天気に思えます。日が差し込んでくると大掃除もはかどりそうな気分になってきますが、夕方頃からはミゾレの予報。これからいよいよ冷え込むのでしょうか、皆様も暖かくしてお過ごしくださいマセ。
- 12/12
2007.12.12 更新、会津慶山焼・曲山貴子です。
朝方の雨が上がり 慶山焼開店の9時ごろには薄曇りとなっております。それにしても暖かいですね、原油高騰だけに今年はありがたく感じます。さて雪が降る前に一仕事、冬支度の次はそろそろ大掃除でしょうか。あす13日はすす払い、取り掛かるのにいい時期のようですね。ちなみに工房の大掃除といえば・・・仕事納めの後に全員でロクロや台など(室内犬の豆柴も・・・)全てを移動して埃や粘土かすを一気に掃き出し、水ぶきするのがならわし(?)です。こわれものに注意しながらの力仕事(笑)。体力温存して、手始めは細かなところから・・・。
- 12/11
今年の冬は初雪が遅れ、しかもまとまった雪だったのでもう雪の季節に入った感覚でおりますが、けさは気持ちのよい晴れ間。ここ数年 大雪の続いた会津、今年はもしかしたら暖冬なのかな?という(甘い)思いがよぎります、どうなのでしょうか・・・。よく雪深い地域で見られる「道路の幅を知らせる赤いポール」が今年は慶山焼の前の道路(いにしえ夢街道)にも 道しるべとして立てられています。会津若松市の予想では大雪なのでしょうか(笑)。
- 12/08
天気予報では雪だるまマークの会津でしたが、きょうは久しぶり小春日和の穏やかなお天気です。磐梯山の雪が日差しに染められ赤みがかっていて、こういった景色をゆっくり眺めているとありがたい気分になります。鶴ヶ城では年賀状の写真撮影をする親子連れの姿がありました。師走にのんびりするのもいいものですね。
- 12/07
けさは霧雨に煙る会津若松です。吐く息も白く寒そうなイメージですが、雪にならずに雨というだけでも十分暖かなんです、冬ですよね。冬仕様といえば・・・工房ではロクロを引く水がぬるま湯になりました。かじかむ手を暖め、なめらかな形に仕上げるために・・・。冬の器は心持ち厚手(お料理を冷めにくくするため)に。器もぽってりです(笑)。
- 12/06
けさは雪の小粒がうっすら屋根の縁に積もっておりましたが すぐ消えてしまいました。空気はピリリ肌に刺すような冷たさ、雲が厚ければきっと大粒の雪が降るのでしょうね。雲の流れでお天気は変わりやすく、ときどき差してくるやわらな日光がホッとさせてくれます。今のうちに冬支度、陶土が凍ってしまう前にそろそろ暖かい工房へ移しておきましょうか。
- 12/05
けさは雪の小粒がうっすら屋根の縁に積もっておりましたが すぐ消えてしまいました。空気はピリリ肌に刺すような冷たさ、雲が厚ければきっと大粒の雪が降るのでしょうね。雲の流れでお天気は変わりやすく、ときどき差してくるやわらな日光がホッとさせてくれます。今のうちに冬支度、陶土が凍ってしまう前にそろそろ暖かい工房へ移しておきましょうか。
- 12/04
けさは泡雪の白い景色を想像しておりましたが、外は薄曇りの空。
小雨が降ると白いミゾレがかすかに混じって見えます。
落ち葉となったカエデの鮮やかなじゅうたんに やさしいミゾレがとても似合っています。冬は始まったばかり。もうすこし 空気がピリっとしたら雪に変わるかもしれませんね。今夜から冷え込むようです、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。
- 12/03
師走に入りどこか気ぜわしく感じられます。雪が降らないと落ち着かないというか・・・会津盆地の山脈は白く染まり、山並みに奥行きが出てきました。山それぞれ色が違っていて「同じ山と思っていたら別別の山が重なって見えていたんだ〜」なんですね。これがすべて雪山になれば白一色でまた違った空間が生まれるのでしょう。季節の変わり目、景色で距離が感じられます。