ここは、2003年02月の記録です。
- 02/28
2月はあっという間ですね、最終日の今日は
春の気配の感じられる気持ちのいい陽気で、
道を歩く方もちょっとスローペースのようです。
お店の前に撒いた水、気が付くとカラっと乾いてます…
日中の暖かいうちに雪に下に溜まっていた砂ぼこりを洗い流して、スっきりと春の準備しておこうと思います。
- 02/27
昨晩は雨からミゾレにかわり けさにはアラレのような小粒の雪が北から吹きつけ 窓の外を見ているだけでも身の縮こまりそうな冬景色でしたが、間もなく日が差すと 今度は外へ飛び出して大きく深呼吸したくなるような早春の風景で、まるで「北風と太陽」みたいです(笑)。穏やかな陽気に誘われ福寿草の芽も伸ばしてきました。
- 02/26
昨晩は慶山焼のギャラリー「土きど器工芸館」にて 二胡とピアノのコンサートが開催されました。
ヤンヤンさんの奏でる二胡と 進藤陽悟さんのピアノの絶妙なハーモニーで、中国モンゴルの民族音楽からジャズ、邦楽のアレンジなどが演奏されました。小さなギャラリーの中で靴を脱いで(ヤンヤンさん、進藤さんもなんです!)、腰を下ろしてというコンサート会場でしたが、奏者と観客が和気あいあい音楽を楽しんでとてもステキなひとときでした。
たくさんの方にご来場いただきまして ありがとうございました。
- 02/25
きのうの夕方から降り始めた雪が山を薄っすら白くしています。朝のうちは田んぼや畑の上にふんわり積もっていますが 間もなく地面に消えてしまいそうな春の淡雪です。工房では春に向けての新作が窯から出始めてきました。目新しい器たちを眺めながら春の訪れを心待ちにしています。
- 02/24
けさは薄曇の空に時折雪がちらついています。根雪がすっかり姿を消し、黒い大地の中に浮遊する白い雪というのは いままでとちがった美しさがあり、季節の移ろいを感じさせます。顔にあたった雪の粒もぴりっとした感覚がなくなり 淡さが伝わってきます。今週末には3月ですね、まもなく春の足音、聞こえてきそうです。
- 02/23
陽射しも やわらかくなり どこか懐かしいような薫りがしています。あまりの気持ち良さに けさはお店の前に水を撒いてみました。時季にはまだ早いかな…とも思ったのですが、雪の下に溜まっていた砂ぼこりが洗い流されて、ピカピカの光が爽快。春に向け朝の日課がまたひとつふえたようです。
- 02/22
けさは地下水の回りに薄氷ができていました。白い雪は消えてもまだまだ「真冬」の2月であることを思い知らされます。が、日が高くなってくれば「早春」の2月も目覚め、温かい光、小鳥たちのさえずり、赤くなる枝先、毎日ちょっとずつ生まれたての春を届けてくれます。
- 02/20
昨晩から朝方にかけて身を縮めるほどの冷え込みがありましたが、日中は日が照り遠くの山が空に浮き立ち 思わす背伸びをしたくなる穏やかな陽気です。
近くの畑で土起こししていて、久しぶりの土の匂いが新鮮。春先の準備もはかどっているようです。
- 02/19
光の春が訪れています。ひと冬かけて積もった硬くて重たい雪がだいぶ消え、日中は自転車をスイスイこぐ中高生の姿も見受けられるくらいです(夕方はまだ風が冷たく転がしているようですが…笑)。
雪の下に隠れていた花壇のハーブは春を待ちきれない様子で新芽から爽やかな香りを届けています。ちょっと早い季節の便りがうれしいですね。
- 02/18
きのうに続き 春のような陽気です。久しぶりにストーブのスイッチを切って窓をカラッと開けると気持ちのいい風が入りこんで、外と内のぶ厚い壁が取り除かれたように自然と打ち解けてます。一冬眠ったままの寒椿のツボミが深呼吸するみたいにぷうっと膨らんできました。
- 02/16
けさは厚めの雲に陽がさえぎられ 風が冷たくなっています。このところ暖かい日が続いたので ちょっとした寒さが強く感じますが、それでも年々温暖化になっているんですよね。「昔は2月半ばといえば、腰のあたりまで雪が積もって掻き分けながら仕事場まで通っていた」という話しを聞くと、寒い寒いなんていられないです・・・
- 02/15
昨晩の星空の期待にこたえてくれて けさは好天となっています。青空が遠くまで広がり飯豊山麓の白い山が浮かび上がる光景をみると 遠い春かった春を思い出して心がウキウキしてきます。これって冬眠から目覚めた動物みたいですよね(笑)。市内のあちこちでは 1度積み上げた雪の山を除雪機で崩すという作業を見かけます。道路一面に細かく敷き詰められた雪がなんだか新鮮でなごりおしい気持ちになります。
- 02/13
寒さのぶり返しで 昨日あたりからまた冷え込んできました。それでも日中は気持ち良く晴れ上がり、地下水のまわりに出来た氷がキラキラに輝いたり、芽吹いたばかりの猫柳はがツヤツヤ照っていたりと 会津の長い冬にも光の春が訪れています。
- 02/11
きょうの会津はぽちぽち小雨模様ですが、気温が暖かくチョロチョロ流れる地下水が少し冷たく感じます。今年はこのまま暖冬でいってくれるのでしょうか。こういう年は野菜がやわらかくて美味しいですね、食卓についつい「鍋」が続きます。味噌どころ会津、お味噌味のお鍋もおすすめです。
- 02/10
春を思わせる陽気が続いており、そろそろ三寒四温の寒さが戻るのかな...などと思っていましたが なおもこの時季にめずらしく暖い気候で、きのうなどは雪が雨にかわるほどです。きょうも朝のうち霧が濃く、地下水も冷えていているので 日中は暖かくなりそうな予感です。さぁ、重たくなった雪はザクザク崩して今のうちに溶かしてしまいましょう。これから降る雪は やわらかい淡雪でしょうか?
- 02/08
会津も気持ちのいい青空。と光る雪。ほんとう贅沢な雪景色です。今が2月ということを忘れてしまいそうな好天が続いておりますが、三寒四温できょうの午後あたりからまた寒さが増してるくようです。夜空の星たちがまた キラキラ輝くのでしょうね。春を待つ気持ちいっそうつよまります。
- 02/07
今晩と明晩は 会津の冬の風物詩絵ろうそく祭り(会津若松観光物産協会 ホームページ)。「鶴ヶ城」・「御薬園」を舞台に幻想的な世界が繰広げられます。今朝方うっすらと積もった淡雪に移る蝋燭の炎…楽しみです。日中の暖かさに春を待ち遠しく思うほどですが、朝晩の冷え込みはやはり真冬の2月。お出掛けには暖かくして風邪など引かないようお気をつけください。
- 02/06
小雪の舞うピリッと寒い朝でしたが 日が差し込むと青白い雪が暖色系に染まり、ずいぶん暖かく感じます。雪の上についた猫の足跡を追いながら、やっとコタツから抜け出したのかな?などと思う今日この頃です。
- 02/05
暦の春を迎え、会津もけさはぽかぽかの上天気です。ここの前の道路はカラカラに乾き、道路脇に高く積み重なった雪山をザクザクと崩しておくと 湯気がじんわり立ってきます。でも、日のあたり具合でちょっと奥まった路地は圧雪でテカテカのところも…まだまだ「正装は長靴!」のようですね(笑)。
- 02/04
節分が過ぎて、きょうは立春。会津も春を思わせるあたたかさで きのうの雪がもう解け出しています。ここは冬が長いだけに待ち遠しいですね。朝からちらりちらり舞っている雪片が どことなく名残おしい感じがします(気が早いですか?)。
- 02/02
けさの会津は凍てつくほどの寒さ。チョロチョロ出しておいた水道水にツララができてしまっていたり、外に出しておいたタオルがパリパリに固まっていたりで、街はちいさな氷の世界状態です。こういう朝はたいてい晴れあがり日中の陽射しが暖かなんですよね。雪解け水が朝日でキラキラしています。
- 02/01
街を一気に白く埋めつくした雪も落ちつきを取り戻したようで、けさは陽射しで雪がまぶしく光っています。それにしてもずいぶん積もりました。道路を除雪した雪、歩道を掻いた雪が高く積まれ、道路と歩道の間には小高くて長い「雪の壁」ができています。これが安全のため、そして車の水シブキをも防いでくれるスグレモノなんですよ。
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