ここは、2002年12月の記録です。
- 12/30
師走のあわただしさも落ちいてきて 気分ものんびりしてきましたね。
会津はふたたぶ快晴!となりあたたかめの一日です。屋根に積もった雪が賑やかに雪崩れ、道路もカラッカラ通常どおりの走りです。このまま一旦溶けて、新年から雪も新雪となるのでしょうか?
- 12/29
昨晩から降り出した雪で また山が真っ白く染まりました。先日のような冷え込みはなくて車は水シブキを上げて走っていますが、日陰などは凍ってテッカンテッカンのところもあります。師走といえどもゆっくりお出掛けください。
- 12/28
きのうの凍てつくような吹雪が けさはダイアモンドみたいにキラキラ光っています。白い雪と青い空って贅沢だな〜っと思いますよね。路面の圧雪もすっかり解け、工房の前に作った雪だるま3号は門番のお役目終了とばかりに姿を小さくしていきます。ちょっとホッとした気分です。大掃除の間、カラッと全開した窓から入りこむ空気がさわやかです。
- 12/27
会津は冬将軍がやってきて街がみるみるうちに白一色に光っています。真冬日の今日も結晶の残るさらさらの雪が降り続き 隙間を埋めるようにゆっくりゆっくり積もってます。これからいろいろな表情を見せてくれる雪変化が楽しみですね。こちらへはどうぞ暖かくしてお出掛けください。
- 12/26
もういくつ寝ると〜お正月♪ですね。しめ縄やおせちの材料などお正月用品を1つずつ揃えるごとに新年へのワクワク感も増してくる今日この頃です(?)。鶴ヶ城では今春も天守閣の元旦登閣ができるそうで、鐘撞き堂で除夜の鐘をついて、初詣の後は天守閣から初日の出を拝む。いつもの年初めで新らしい年も良い年でありますように…(ちょっと気が早いですか?)
- 12/22
会津は霧が濃く寒い朝でしたが、しだいに薄れて煙の間から日の光が真っ直ぐに届いています。冬至でこんなにも気持ちよく晴れた日はめずらしのではないでしょうか。さぁカボチャの栄養をたっぷり摂って、ゆず湯にゆっくりあたたまり、風邪のウイルスをやっつけてください。
- 12/21
朝早くから小学生の自転車軍団(!)が通り過ぎてゆきました。きょうから学校は冬休みなんですね。空気が冷たくなって、ほっぺや耳を赤くしながも元気に駆けまわる姿はさすが「こどもは風の子」。この光景は雪が降るまで続き 雪になったら今度はミニスキーやソリーへ乗り換え、雪の上を転がって遊ぶんでしょうね。楽しい冬が深まります。
- 12/20
今年も残るところ2週間をきり、そろそろ師走の気ぜわしさが感じられる頃になってきましたね。わが家でもゆっくり大掃除がはじまりました。工房や窯場の片付けは密かな楽しみとなっていて、その年一年間に作った試作などの器が出てきます。どうも見慣れない器を見つけると使ってみたくなるので、お正月が使い始めになるわけです。「○○を盛り付けよう〜」と 、いろいろ思いめぐませているから掃除がなかなか進まないんですよね(笑)
- 12/17
きょうは小雨に白い雪がちらちら混じり 風がいくぶん冷たく感じます。が、天然冷凍庫からは開放され身体をブルブル振るわすようなことはありません(笑)。まわりの雪はすっかり解け 姿を消しています。(見慣れていただけにちょっと物寂しいですね。)さて今年のクリスマスは雪のプレゼントあるでしょうか。
- 12/15
雪が雨に戻り、冬の寒さがやわらいでいます。雪が溶けだし屋根から雪の固まりがなだれてくるたび大きな音にびっくりしています。これが真冬ともなれば物たまげもしなくなってしまうのですが(笑)。年賀状の投函受け付け今日から始まりましたね。本年もお世話になった方々のお顔が浮かんできます。
- 12/14
寒いというよりも冷たいという言葉がぴったりくる冬の朝です。
路面の雪はカラッカラですが 歩道は雪解け水が薄氷になって、歩くたびにパリパリ音が立っています。さて冬の間は、粘土の乾燥、窯出しなど時間をゆくっくり置くようになります。陶工たちの新作づくりそろそろでしょうか。
- 12/13
雪空の続いていた会津ですがきょうは青く晴れ渡り、雪も温かみのある白色をしています。例年よりも早めの冬の訪れにちょっと驚かされていますが、こういう年は暖冬なのだそうで、予想どおりに(?)降っては溶けてを繰り返しています。なんとも贅沢なお天気ですよね。
- 12/12
雪景色が新鮮で、思わず歓声を上げてしまいます。空気が冷たくなると雪の結晶が本当にきれいで、雪が重なり合ったところは まるで真っ白い羽毛みたいに柔らかですよ。道路の雪はほとんど心配ありませんが、朝晩は凍結していそうなところもあり、みなさん やさしい運転になっています。お出掛けの際には時間と心のゆとりをもって安全運転でお願いします。
- 12/11
雪の朝は足元からぐっとくる冷たさがありますね。会津は粉雪になるほどの冷え込みで これまでに積もっていた雪の粒の隙間を埋めるようにサラサラ降っています。(雪の積もった山の樹木がすべてモミの木に思えてしまうのは私だけでしょうか?)さてけさは窯積みです。今年の火入れも残すところあと1回、窯の中には新春の器が積み上げれています。
- 12/10
きのうからの雪が細く降り続き、けさも小雪がふわりふわり風まかせに舞っています。路面の雪はすっかり溶けて水シブキを上げていますが、心なしかみなさんやさしい運転になっているようです。木々の枝先、電線も白く丸く包まれてまるでおとぎの国みたいです。気持ちもそろそろ冬モードでしょうか。
- 12/09
積もりましたね。会津も朝になってみるとふわっふわの銀世界、靴ではズッポリ埋まってしまうくらいの積雪です。さてさて雪の朝は支度を早く済ませて雪かきです、グっグっグっとうなる雪の感触が新鮮ですね。路面の雪はすぐに消えてしまう淡雪ですが山や田んぼは静かに白く包まれてゆきます。いよいよ冬がやってきました。
- 12/08
天気予報によれば今日はこの冬一番の寒さになるようですね。会津もけさは肌にピリッとくる寒さで、奥の山には白い雪が降りかけられています。でもですね、、、この冷い空気が結構気持ちよくて、日曜日の朝、上着を脱いウォーキングする方も多くいらっしゃいます。今夜は雪になるのでしょうか?
- 12/07
あたたかい朝です。畑も冬野菜が終わってくると 柿の木が目立つようになってきて、枝に赤い柿の実だけが浮き立っています。(「身しらず柿」と名前のごとく、枝が折れそうなほどに(身のほども知らずに)実をたくさんつけるので 採り残した実もたくさんです) 冬になるとお腹を空かせた鳥たちが木に集まってきたり、赤い実に積もる雪・・・これもまた会津の冬の風景です。
- 12/03
日暮れが早くなりましたね、この頃から空気がひんやりしてきてちょっと出掛けるのにも手袋やマフラー、帽子とあったかグッツフル装備です。ゆっくり夜空を眺めると光が冴えて冬の星座が近くに感じます。さて霧が晴れたらきょうも快晴でしょうか?
- 12/01
会津はモヤがじんわり掛かって 風が冷たくなっています。肌にピリッとくる初冬の朝です。さて今日から僧(師)も走る師走、工房では年初めの火入れ「窯初」で焼く作品の制作に入っています。夜遅くまで工房にこもって 花器や抹茶碗、夫婦茶碗などおめでたい器をつくっているようす・・・。陶工たちも新年に向けてちょっと早歩きになったところでしょうか(笑)。