ここは、2001年3月の記録です。
- 03/30
昨晩から、雪が積もっては消え積もっては消えてを繰り返してます。春の雪はフワフワとした大粒なので、積もると景色が一変。枝まで真っ白く縁取られ、見事な雪景色になります。が、これもすぐに溶け真っ赤な枝先が見えてきます。ちょうど冬と春が押し合いしているようですよ。
- 03/29
けさはちょっと冷えて、春もスローダウンのようです。
まだまだ気温の変化が大きくて、冬物の衣料が仕舞えないといった感じですね。見えるか見えないかくらいの霧雨が降ってきて、道路から吹き上がる砂ごこりを押えてます。ついこの間まで雪のしたに溜まっていた砂を洗い流してくれそうです。
- 03/28
暖かさが戻りました。けさのポカポカ陽気に誘われてでしょうか、この辺りを散策されている方が多く見うけられます。いつも慶山焼の前を通っていかれる方が「椿 咲いたわね」と言われ気付いたのですが、大きく膨らんだつぼみから紅色の花が開いてました。あの大雪を乗越えた椿は すごくたくましく思えてきます。
- 03/27
今日は寒のもどりで、日中でも一枚多く着込んでます。朝から降る霧雨が時折雪に変わり宙をふうふわ舞ってますが、その雪も地面に届くまでには消えてしまう果敢ないものです。この寒さも春の気まぐれなお天気のようですね。
- 03/26
きのうはラジオ福島「福島トヨタ さわやか MY TOWN」に会津の電脳老舗『会津屋』の4軒がおじゃまして、お昼の楽しいひととき過ごさせていただきました。ラジオ福島さん、福島トヨタ会津南営業所さん お世話になりました。
けさは霧雨が降ってちょっと肌寒く感じます。聞くところによると、あすの会津地方は雪の予報がでているそうです。若松市内でも春の淡雪が見れるといいですね。
- 03/25
うららかなお天気が続き、毎日一歩づつ春に近づいてゆきます。山の白もほとんど見えなくなり、木々の枝先が赤く色付いているのがこちらからもわかります。今日は朝から新生活に向けて沢山の荷持を積んだ車が通ってゆきます。お引越し日和のようですね。
会津の電脳老舗『会津屋』からのお知らせです
本日25日のラジオ福島・福島トヨタ さわやか MY TOWN(12:15〜12:45)に
『会津屋』がおじゃまします。リニューアルしたスナビや活動についてのトークです。
生放送でいまからドキドキしてますが、どうぞよろしくお願いいたします!
キンチョーもピークでしたが番組は無事終了しました。
これからも会津の情報をお届できるよう、がんばってまいります。
ラジオ福島 小川真由美アナウンサー、スタッフの皆さま
ならびにトヨタ南営業所の皆さま 本日はどうもありがとうございました。
- 03/24
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、今年の会津はこのことわざがピッタリと当てはまりました。けさもポカポカ陽気で空には春の陽に反射する銀嶺が浮かび上がってます。空が広くなったなと感じますね。日影に溜まった雪も徐々に姿を消し、市内のあちこちで雪吊りを外す光景が見られます。
- 03/23
このところ うきうきするような陽気が続いております。きのうお彼岸が明ける前にと、ご近所さんから野菜をいただきました。雪を除けて土を掘って出てきた大根は一冬ぶんの味が凝縮されて懐かしい感じがしました。これからは旬のものが出回りますね。さ〜春の味を堪能しましょう!
- 03/22
わが家の花壇に春一番乗りしたのは、去年植えたビオラです。ちっちゃな花ながら生命力溢れる姿に驚かされてます。というのも、実はこの花壇は雪囲いをするどころか、あまりにも雪が積もったの上にかまくらを作っていたんです。春の訪れを教えてくれる花たちに感謝してお庭の手入れをはじめましょうか。
- 03/21
雪の重みで折れてしまった桜の枝を壷に差しておいたら 思いのほか元気が良く見事な花を咲かせました。一足早い春を楽しんでます。もう少し暖かくなったら挿し木にしようと思ってます。まわりに広がる畑でも雪が残るものの、スコップから鍬に持ち替え春植えの準備が始まったようです。日毎に暖かさが増してゆきますね。
- 03/20
春分の日の今日は全国的にうららかな日和となっているようですね。会津も朝から暖かく 薄雲の切れ間から何本もの真直ぐな光りが射してきてます。じき、雪解けの陽気になりそうです。道路の雪はすっかり消えたものの、高台から若松市内を見下ろすと、田んぼに手付かずの雪が残り、まだまだ白が優勢(?)なんです。雪は豊年のしるしと聞きますが、今年も美味しいお米が味わえそうですね。
- 03/19
どのくらい振りでしょうか、お店に射し込む陽がほんのり温かくて今日は暖房を消しております。先日、猪苗代湖へ行ってきましたが水の色がもう春してるんですね、水辺に優雅に浮かぶ白鳥たちにもっと長居して欲しいのですが、春が近いことを一番にわかっているのでしょう、この冬の最後の泳ぎを楽しんでいるようです。
- 03/18
けさは小雨まじりの空模様ですが肌寒いといった感じで、お彼岸に入り 寒さも随分やらわいできました。会津は彼岸獅子という郷土芸能があり、3匹の獅子がお囃子に合わせ舞いを披露します。けさは慶山焼に春の訪れを告げていきました。もくじの下にけさ撮った写真をのせました。どうぞご覧下さい!弓をくぐる瞬間のショットを狙ったのですが、なにせ動きがすばしっこくて・・・城下町に笛、太鼓の音が鳴り響きます。
- 03/17
けさもぽかぽか陽気の会津です。このところ山から鳥たちの囀りがよく聞えてきます、壷に赤い実をさしておくととたま〜に食べにやってくるんですよ。さて今日はお彼岸の入り。暑さ寒さも彼岸までと申しますが、いままで寒さで目が覚めたもののそろそろ春の陽気で寝坊しないよう気をつけなければなりませんね(笑)
- 03/16
きのう発表された桜の開花予想によりますと、会津は4月18日。あと1ヶ月くらいの間に春がみるみる膨らんでいくのですね。今はまだ根っこが雪に埋もってるなんて樹木もありますが、枝先は柔かくなった日差しをしっかり感じとっているようです。
- 03/15
朝から降り出した雨が霧雨にかわってきました。今日の雨は暖かいようで、道路の端に寄せされた雪はほとんど解け、山の白の隙間にも山肌が見えてます。桜がツボミを出し始めました。着々と春の準備が進んでいるようですね。
- 03/14
けさはまた一段と冷え込みました。でも寒い寒いとったのも束の間。やわらかな日が差してじわりじわり暖まってきています。会津の今日最低最高の気温差がなんど15℃!にもなるようで、日中のお天気にも期待できそうです。ついこの間まで、ちょうど鶴ヶ城のバックを照らす夕焼けを見ることができましたが、わずか数日で夕日が西のほうに移動していました。この光景は次回の秋口までのお楽しみです。日が長くなりましたね。
- 03/13
けさは冬の冷え込みがありましたが 西の空からゆっくり明るくなってくると、風も柔かくなり薄っすら積もった雪が溶け出してきました。澄んだ空はとても気持ち良さそうで、トンビが高いところで旋回してます。近くの小学校では卒業式の予行練習が行われ、体育館から歌声が聞えてきます。じーんときてしまいますね。
- 03/12
朝方は曇空となってましたが、次第に雲がきれすっきりとした青空が広がってきてます。今日も、気持ちいいお天気続きそうです。気が付くとわずか数日の間にツララにが随分大きくなってました、1日の気温の差がまだまだ激しいようですね。屋根にはようやく雪が消え、強くなる陽射しを浴びて陽炎が立ってます。
- 03/11
会津は朝から素晴らしいお天気に恵まれており、雪に反射した光りがより輝きを増してます。今日はちかくの小学校で長刀の試合が行われるうようで、髪をきっちり結い袴をはいた選手が雪の中颯爽と歩いてかれました。気合が今日の空に良く響き渡りそうですね。
- 03/10
冬の間はどのくらい防寒すればよいのかなどと 最低気温ばかりチェックしてましたが、ここ最近は最高気温を見ながら日に日に暖かくなってゆくのか楽しみです。今日も日暮れまでは薄手のコートでOKのようです。
- 03/09
朝、積もった雪もすっかり解かしてしまうくらいお天気回復しました。工房では只今、東山温泉入口から飯盛山までの通り「いにしえ夢街道」の地図をやきもので制作中です。それがいよいよ焼き上がり、窯出しに陶工たちが首を長くしてまってるところです。全部で3回焼く工程で。2回目の段階ではちょうどクッキーみたいな陶板。今回の窯はそれに色をのせて焼きつけるものでした。さて、どんな風にトッピングされているのか楽しみです。
- 03/08
昨晩の雪は薄っすら積もった上に月の光が照り、青白くてはかなげな感じでしたが、今朝になってみるとまばゆいくらいの銀世界に変ってます。すぐに解けるとわかっていても、今年の雪には驚かされてばかりですね。今日は晴れたと思えば小雪がちらついたり、大忙しの空模様。それによって雪が微妙な色合いをみせてます。
- 03/07
この雪、やはり春の雪で屋根に積もったそばからすぐ雪崩れてます。ですので落雪にご注意ください!けさにると雪がみぞれ、雨へと変り、一気に溶かしてしまってます。都会の方は長靴を持っていないという方もいらっしゃるようですが、長靴だとどこまでもズンズン歩けて結構、楽しいんですよ。市内を回られる方はぜひこの機会に!?
- 03/06
♪降っては降ってはズンズン積もるっという具合で、ついこの間まで雪解けの音を聞いていたのは幻?と思えるくらい、山も家も路も真っ白く降り隠されて
しまいました。今.降ってるのは牡丹雪で 春の雪とはいわれるものの雪片が大きいので積もるのが早いんです、でも見惚れてしまうくらい綺麗な降り方をするんですよね。さ〜て、雪掻きがんばりましょう!
- 03/05
きのうからミゾレが降っては消えてと繰り返してましたが、一夜明けるとすっかり銀世界です。踏むとキュッキュ音がする冬の雪、今もしんしんと降り続き季節がまた冬に戻ってしまいました。今日は啓蟄といって、冬眠していた虫たちが目覚める日なのだそうですが、この分だと寝坊のようですね。
- 03/04
一本細い道に入ると、小川と通りとの境にポールが立てられていて、今まではそれが遠くに感じていたものの、雪が解けると随分と道幅が広まり不自由さから解放されました。今日もスイスイ走ってますが、あのゆとり、譲り合いの運転はいつも心掛けておきたいものです。
- 03/03
三月三日のおひなまつりです。会津の空は雲がたなびき、真っ白い中うっすらと山の凹凸が浮かぶ長閑な1日です。
この季節の工房は新作と赤絵の制作に励んでおり、春を思わせる華やかな赤の文様が器に描かれていきます。
慶山焼の器にはめずらしい赤絵は春のみの窯焚き。
春の訪れを喜ぶ気持ちで溢れてきます。
- 03/02
昨晩の雨が雪に変り、けさは窓の外すべてが白く光ってました。
会津の3月といえばまだまだ雪の印象ですが、片付けられ高く積まれた雪を見ていると、薄っすらと積もった雪が新鮮に感じます。
春の淡雪ははなかくて、路面はものの数時間で融け、
木々に咲いた綿雪も舞いながら散っていきます。
この冬はどれだけ雪のシーンを楽しんだでしょうか?
- 03/01
いよいよ3月、春はすぐぐそこまでやってきました。
なごり雪というにはちょっと多過ぎるものの、雪質は春の堅雪。じわりじわりと解けてます。
さて、この時期の工房は春の新作に向け、いままで思案、試作したものが作品となってくるころです。長〜くて深〜い冬を過したためでしょうか、今年は凝った意匠のものが目立つようです。